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ナチュラルな発酵食品を摂り入れた食生活を送りたいあなたに、今回ご紹介するのはBRUNO『コンパクト発酵メーカー』。自家製のヨーグルト、甘酒、塩麹などを作りたい人にぴったりのアイテム。暮らしに寄り添うコンパクトサイズで操作も簡単。
BRUNO(東京都)はライフスタイルに愉しみをプラスするようなアイテムを展開。オリジナルブランドBRUNO(ブルーノ)には、おしゃれなデザインでインテリアにも映えるキッチンツールやキッチン家電が並ぶ。
BRUNO『コンパクト発酵メーカー』(全2色・希望小売価格 税込7,700円・発売中)
今回ご紹介するのは、おうちでヨーグルトや甘酒などの発酵食品を作ることができるコンパクトな発酵メーカー。発酵調理をするには、温度管理などの知識や技術が必要で手間がかかるイメージがあるが『コンパクト発酵メーカー』があればその心配は無用。ボタンひとつで手軽に発酵調理ができ、適切に温度管理をしてくれるので失敗しらず。本格的な低温調理もできる。今回は調味料としても活用できる「甘酒」を作ってみよう。
購入時に入っているものは、本体の他に、専用容器(2個)、水切りカップ、計量スプーン。
コンパクトということで、底面は約13㎝×13㎝、高さは約18㎝。本体の重さは600g。ちょっとしたスペースがあれば置いておける大きさだ。
取扱説明書には、ヨーグルト、塩麹、白みそなどの発酵調理や、鶏ハム、温泉玉子などの低温調理のレシピが掲載されている。
レシピに掲載されている「甘酒」作りにチャレンジしてみよう。
用意するのは米麹(板麹)、ごはん、水だけ。
発酵調理を始める前に大事なポイントは、専用容器や計量スプーンを良く洗い、熱湯消毒をしておくこと。発酵食品は雑菌が入るとうまく作ることができない。そのため、調理前に使用する器具は必ず熱湯消毒をし、手を良く洗っておこう。
容器の準備が整ったら、あとは簡単。粒状にほぐした米麹、ごはん、水を入れてよく混ぜ、蓋をするだけ。
容器を本体に入れてカバーをしてから温度と時間の設定をしよう。25℃~80℃まで1度単位で設定できる温度調節機能と、1~48時間まで1時間単位で設定できるタイマー機能を搭載している。
まずは温度を60℃に設定。タッチパネルでピッピッと操作するだけ。
続いて時間設定モードに切り替えて、発酵時間を設定。甘酒は10時間が目安。スタートボタンを押したら、あとはほったらかし。途中でかきまぜたりする必要もない。
10時間後。甘酒のできあがり! 材料を混ぜて、温度と時間をセットしただけで甘酒が完成した。
中身は程良い粒感が残った状態。まずはそのまま味見してみると、まろやかな甘みがとてもおいしい。お砂糖などの甘味料は一切使っていないのにこの甘さ。米麹とごはんのみのナチュラルで上品な甘みは、調味料としても活用できる。
シンプルにお湯を加えて、そのまま甘酒を頂いてみた。作りたての甘酒のおいしさは格別。一般的な市販の甘酒には添加物が入っていることもあるが、自家製であれば余計なものは一切加えずに作ることができる。
自宅で簡単においしい甘酒が作れるとは思っていなかったので、この手軽さに感動。コンパクトで扱いやすく、操作はボタンひとつ。これなら楽しく発酵ライフが続けられそう!
出来上がった甘酒を使って「黒ゴマバナナ甘酒スムージー」を作ってみよう。
コンパクト発酵メーカーで作った甘酒、豆乳、黒ゴマ、きび砂糖、塩などをブレンダーで攪拌し、冷蔵庫で冷やしておく。
バナナと一緒にグラスに注ぎ入れてできあがり。黒ゴマの濃厚なコクとほど良い甘みがある甘酒ドリンク。カラダをホッと癒してくれるおいしさは、糀専門カフェのようなクオリティだ。朝ご飯の習慣にも取り入れやすい◎
できあがった甘酒を料理に活用すれば旨みとコクが増し、奥行のある味わいに。砂糖を使っていないので、糖質オフをしたい時の甘みとしてもおすすめ。
本体には500mlの牛乳パックがすっぽりと収まるので、種菌を使ったヨーグルト作りも簡単。付属の水切りカップを使えば濃厚な水切りヨーグルトに仕上がる。
インテリアやキッチンに馴染むニュアンスカラーで可愛らしく、またコンパクトサイズなので収納も楽々。
下準備をしたらボタンを押すだけ。チーズ、発酵あんこ、フルーツビネガーなど、様々な発酵フードをおうちで楽しもう。発酵ライフが身近になる『コンパクト発酵メーカー』は、BRUNO直営店舗、BRUNO取扱店、オンラインショップなどで購入できる。
スペック
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