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厳選された米麹と酒粕を使用しているテーブルランドの『甘酒』。酒粕の華やかな香りとコクのバランスがおいしく、サラリと飲みやすいのが特徴。暑い夏にはキリッと冷やしたおいしさを、また甘酒スムージー作りなども楽しもう。
テーブルランド(長野県)は、なめ茸などの瓶詰製品をはじめとする食料品の製造や輸出入などを手がけている食品メーカー。
こだわりの酒粕使用『甘酒』(190g・希望小売価格 税込130円・発売中)
テーブルランドの『甘酒』は厳選された米麹と酒粕で作られている。麹は長野県の佐久の老舗の味噌屋のもの、酒粕はグループ企業の春日酒造の酒粕を使用しているのだとか。
甘酒には、ブドウ糖やアミノ酸、ビタミンなどの栄養成分が豊富。適度な糖分と塩分、そして水分を補給できるため、夏バテ対策も期待できる飲み物である。江戸時代の頃より、俳句の世界では「甘酒」は夏の季語。その由来は暑気払いとしてよく飲まれていたからなのだとか。昔から糖分や塩分などを甘酒で上手に補給していたことが伺える。
冷蔵庫でしっかりと冷やして頂いてみよう。冷やすことで味がキリッと引き締まる。
サラリとした口当たりとすっきりした甘み。米麹の甘みと酒粕の穏やかな酸味が程良くブレンドされておりとても飲みやすい。
酒粕の酸味はどちらかというと控えめ。酒粕特有の風味が抑えられているので、酒粕の味わいが少し苦手という人にも飲みやすいはず。砂糖も使われているが、米麹の穏やかな甘みがやさしい。クセのない飲みやすさは、スムージー作りや甘酒スイーツなどにもおすすめ。
今回は、バナナとほうれん草を使った栄養満点の甘酒スムージーを作ってみよう。
材料(1~2人分)
作り方
①甘酒を冷蔵庫で良く冷やしておく。
②バナナは輪切り、ほうれん草は2~3㎝にカット。
③すべてをミキサーにかける。
『甘酒』とバナナで十分な甘さ。なめらかなとろみと自然のおいしさで元気の出る1杯のできあがり。甘さを控えめにしたい時は、牛乳や豆乳を加えてもいかも。ヨーグルトを加えたり、爽やかさが欲しい時にはレモン果汁をプラスするのもおすすめ。火照ったカラダをクールダウンさせたい時には、夏が旬の食材を使った「すいかと甘酒スムージー」や「トマトと甘酒スムージー」などもぜひおためしを。デザートとして楽しむなら、ゼリーやシャーベットにアレンジしてみて。
夏の暑さでカラダが疲れている時こそ、ぜひ『甘酒』の栄養を。もちろん温めて飲んでもおいしく頂ける。暑さの中でも胃腸に冷えを感じる時などは、温めて飲んでみよう。ジュースや栄養ドリンクばかり飲んでしまいがちな時にも。意識して『甘酒』を飲んでみるといいかも。
夏だからこそストックしておきたいテーブルランドの『甘酒』は、公式オンラインショップや量販店などで発売中。