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美味しいものを食べたいけど、忙しくて複雑な調理はできない…。そんなときに重宝するのが極上の冷凍食品。焼くだけで料亭のような味がかなう『さわら西京漬 80g』、『カラスガレイ糀漬 80g』を味わってみた!
マルテSF(鳥取県)は、冷凍食品製造を行う会社。二つの通販サイトから、できたての美味しさをお届けしている。今回は、便利で美味しい冷凍食品の中から、こだわりの漬け魚『さわら西京漬 80g』(1パック/1切・希望小売価格 税込540円・発売中)、『カラスガレイ糀漬 80g』(1パック/1切・希望小売価格 税込540円・発売中)をご紹介しよう。
京都で修業し、長年料亭にて和食に携わってきた料理人が試作を重ねて作り上げた漬け魚のシリーズ。『さわら西京漬 80g』は自社ブレンドの西京味噌、『カラスガレイ糀漬 80g』は自社仕込みの塩こうじに、どちらも二晩じっくり漬け込んだものだ。一切れずつ真空包装になっているので、必要数を解凍して食べることができて便利。
それでは説明書の通りにやってみよう。
まずは『さわら西京漬 80g』から。
調理法は、フライパンで焼いてもグリル焼きでもOKだ。今回はフライパンで焼いてみる。
解凍したものをパックから出したら、表面についている味噌をキッチンペーパーで拭き取る。
フライパンにクッキングシートを敷いて、皮目を下にして『さわら西京漬』を置く。
上にもクッキングシートをかぶせたら、中火で約3分間加熱。
クッキングシートごとひっくり返して、こちらも約3分加熱する。焼いている間に香ばしい香りが漂ってくる。
出来上がりはこちら。味噌とさわらの香りが食欲そそる西京焼きの香りだ。ちょうどいい焼き色がついて美味しそう!
淡泊なさわらは西京味噌と、とても相性がいい。ただ、淡泊だけどちゃんと脂がのって、しっとりツヤツヤだ。そして、焼き上がりはふっくらと柔らかい。
口の中でほろっと崩れるときに、しっかりと染み込んだ、ほんのり甘い味噌の風味がじわっと広がって幸せ。少し焦げた部分の香ばしさもまたいい。
西京漬の美味しさは味噌が命。甘さ加減とコクが絶妙の西京漬は、ごはんがどんどん進む味だ。
では、続いて『カラスガレイ糀漬 80g』を焼いてみよう。
カラスガレイというと、記者は煮付けにすることがほとんどで、糀漬けは初めてだ。どんなふうになるのかワクワクする。
今度はグリル焼きにしてみよう。キッチンペーパーで表面の糀を拭き取ったら、クッキングシートを敷いて中火で約7分加熱して完成。
柔らかく、しっとりした焼き上がりだ。真っ白できれいな身からは、糀とカラスガレイの何ともいえない芳香がただよってくる。
ほどよく脂がのったジューシーな身は、ほろっと崩れて食べやすく、糀の甘みと旨みがしっかり染みて本当に美味しい。少しだけ焦げた部分は、また旨みが濃くなって格別。普通に焼くだけでは、こうはいかない。
糀や味噌に漬け込んだ「漬け魚」は、美味しいけど一から作るのは手間がかかって大変。今回おためしした『さわら西京漬 80g』と『カラスガレイ糀漬 80g』は、漬けた状態で冷凍されており、食べたいときに焼くだけ。時短料理でプロのような美味しさを味わえるのはとても嬉しい。80gと満足感ある大きさなので、夕食のメインにもおすすめだ。
またこれからの季節は、冷酒と合わせて食べるのもおすすめだ。まさに料亭気分で満ち足りた時間を過ごせそう。
急速冷凍の技術で新鮮な味をそのまま楽しめる『さわら西京漬 80g』、『カラスガレイ糀漬 80g』は、オンラインショップなどで発売中。
他に「ぶりの照焼80g」や「カラスガレイ西京漬80g」も取り扱いがあるので、是非オンラインショップをチェックしてみてほしい。