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大人気アウトドアスパイス「ほりにし」をご存じだろうか。「ほりにし」といえばキャンパーたちの間で人気の万能アウトドアスパイスとして知られており、どんな料理にも合わせやすくこれ1本でしっかり味が決まることからキャンパーだけにとどまらず、家庭用としても重宝されている。爽やかなレモン風味のほりにし、『海のほりにし』をエアフライヤーオーブン『Vortex pro(ヴォルテックスプロ)』を使用しつつおためししてみよう。
コレールブランズジャパン(東京都)では全米シェアNo.1の食器コレール、パイレックス、インスタントポットなど生活にかかわる製品の流通、支援を行っている。同社がアウトドア好きなら誰もが知っているであろう大人気元祖スパイス「ほりにし」とメンズファッション雑誌「OCEANS」とタッグを組み、同誌の人気モデルでミウラメシを連載しているマーシーこと三浦理志氏が試作を重ね、 爽やかなレモン風味の『海のほりにし』が誕生した。
今回紹介する新商品の『海のほりにし』(100g×3本セット・定価 税込 4,224円・発売中)は、「ほりにし」の肉や魚、野菜に合うオールマイティーさはそのままに、ガーリックを抑えて爽やかなレモン風味をプラスしたフレーバーとなっている。インスタントブランズのブランドアンバサダーである三浦理志さんにより、ヴォルテックスプロでの使用も想定した開発になっている。
調理に使用する『Vortex pro(ヴォルテックスプロ)』(定価 税込 33,000円・2021年5月14日発売)は、世界で圧倒的なシェアと人気を誇る「インスタントポット」で、有名なインスタントブランズから唯一無二のロティサリー(回転調理)機能を搭載したエアフライヤーオーブン。ブラックとシルバーで統一されたデザインがスタイリッシュで、インテリアにも自然に溶け込んでくれるおしゃれさも兼ね備えている。
調理法に合わせたトレイやロティサリーバスケットなどの付属品もあり朝食のトーストから夕飯のおかず作り、さらにはスイーツまでなんと1台で9役もこなしてしまうというから驚きだ。ロティサリー機能とエアフライ調理の合わせ技で肉やフライの余分な油を落としながらカリッと仕上げてくれるから、これ1台持っておけば毎日のおかずづくりに大活躍するというわけだ。
アウトドア好きの記者は、調味料をたくさん持っていかずともこれ1本でしっかり味が決まる「ほりにし」のヘビーユーザーだ。キャンプ以外でも、夕飯のおかず作りに使用するだけで時短になるところもお気に入りで、今まで何本もリピートしている。毎日の料理に重宝するであろう『Vortex pro(ヴォルテックスプロ)』と新商品の『海のほりにし』を合わせて、2種類のレシピをおためししてみた。
まずは『海のほりにし』を器に出してみると、一目でたくさんの調味料が配合されているのが分かる。スパイスだと思えないほど爽やかなレモンの香りがフワッと広がった。味見してみると、最初にレモンの酸っぱさを感じ、あとからしっかりと「ほりにし」の塩・醤油ベースのガツンとパンチのある旨味を感じた。レモン風味が加わることで和洋がうまく溶け合った爽やかな味わいになっている。
『海のほりにし』と『Vortex pro(ヴォルテックスプロ)』を使用して調理してみよう。
まずは『海のほりにし』を鶏肉にしっかり揉みこんで味付けしていく。次に、片栗粉を適量まぶし下処理完了!
『Vortex pro(ヴォルテックスプロ)』を「エアフライ」205度でセットし、余熱する。
「Add Food」と表示されたらメッシュトレイに鶏肉を置き、上段にセットする。油を使用しないのはもちろん、このメッシュトレイに空いた穴から余分な油が落ちてヘルシーに仕上がるんだそう。みるみるうちに下に落ちる油と鶏肉の皮がパリパリになっていく様子にワクワクが止まらない。
「Turn Food」と表示されたらメッシュトレイ上の鶏もも肉をひっくり返す。
調理時間が終了したら完成。時間がない中でもほったらかし調理が出来るのが嬉しい。ほかの副菜を作りながらもボタン一つで調理が完結するラクさは忙しい主婦にとってかなり便利に感じる。油もしっかり下に落ちているからいつもよりヘルシーに調理ができた。
器に出してみると、レモンの風味が香る。一口食べてみるとレモンの風味のおかげで鶏肉もさっぱり食べられる。揚げ物をさっぱり食べられるようにチキンにレモンを添えることがあるが、記者はレモンをかけることでお肉がしんなりするのが好きではない。『海のほりにし』を揉みこむことでレモンのさっぱり感を感じながらもカリッとした鶏肉が食べられるのが嬉しい。
ポテト好きの子どもたちと、初めてロティサリー機能を使用してフライドポテト作りをお試ししてみた。まずは「ロースト/ロティサリー」205度で12分にセットし、余熱。
ロティサリーバスケットに冷凍ポテトを入れてふたをしたら庫内の所定の位置にセットし、調理開始。
バスケットが回転する様子に「回ってる!回ってる!」と家族みんな興味深々で、ついついかなりの時間眺めてしまった。まるでお店みたいでこれだけでテンションが上がる。
完成したらボウルにポテトを出し、熱いうちに『海のほりにし』を適量振りかける。
普段作る油で揚げたポテトと比べるとカラッと揚がっており、揚げ物特有のベタベタ感がないのが嬉しい。子どもがポテトを手で触っても必要以上にベタベタしないので、食べやすそうだった。レモン風味の『ほりにし』がさっぱりしていて、フライドポテトを無限に食べられる勢いの美味しさ! 特に子どもたちは手が止まらないようだった。
『Vortex pro(ヴォルテックスプロ)』は、「エアフライ」、「ロースト」、「あぶり焼き」、「ベイク」、「ドライ調理」、「発酵」、「再加熱」など多くの使用方法があるうえに、ほったらかし調理で時短になるのも人気の理由だろう。100種類のレシピブックが付いているからこれ1台で毎日の料理がグンと楽になる。
そして自宅でもアウトドアでも大活躍する『海のほりにし』で味付けすることで簡単にまるで手間をかけたような味付けにできる。爽やかな味付けはこれからの暑い時期にぴったりだ。時短且つ味わい深い料理が簡単に作れてしまう2つの商品を実際に手に取り、味わって感じてみてほしい。
『海のほりにし』の購入は、マクアケなどで。
Instant Vortex Pro の紹介動画はこちら