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新生活も始まり、これからの時期は特に親族や友人、職場の仲間と集まって食事をする機会が増えることだろう。大人数で食卓を囲むときの定番といえば「焼肉」。焼肉のたれさえあれば、これ一つで味が決まるので日常使いとしても重宝する調味料だ。数々の焼肉のたれを取り扱うキッコーマン食品株式会社から販売されている『超焼肉のたれ 中辛』を家族でお家焼肉しつつ紹介したい。
キッコーマンは、しょうゆのトップブランドとして江戸時代から今もなお日本の食文化を支えており、1970年の株式会社設立以来100年以上の長い歴史を刻んでいる。同社は「食文化の国際交流」をモットーに日本の食文化を世界に広げながらも、世界の優れた食文化を日本に紹介する企業活動を行ってきた。海外での本格的な事業展開から半世紀余りが過ぎた今ではしょうゆは世界100カ国以上で親しまれ、おいしい“Soy Sauce”は「KIKKOMAN」と広く知られるようになった。そんなしょうゆ以外にもみりん・料理酒・だし・ケチャップ・ソースなど数々の調味料を取り扱っているが、今回紹介したいのはリニューアルした『超焼肉のたれ 中辛』だ。
『超焼肉のたれ 中辛』(340g・希望小売価格 税込 324円・発売中)は、たまねぎ、にんにくなどの香味野菜の風味を効かせたベースに、りんごやレモンなどの果実の風味を加えた焼肉のたれ。なんと総重量340gの半分以上が果実・野菜でできているというから驚きだ。リニューアルしたことでたれがしっかりと肉に絡み、お肉の美味しさを引きたてるよう自然なとろみになっている。「焼肉のたれ」らしさを感じられるよう、醤油感を強化しつつごま油を追加することで風味豊かなものに仕上げた。
焼肉パーティ、BBQなどのアウトドア、食材の味付けにとさまざまなシーンで重宝すること間違いなしの「焼肉のたれ」。頻繁に家庭で焼肉パーティを行う記者が実際に『超焼肉のたれ 中辛』をおためし!
パッケージは黒を基調に高級感あるものにリニューアルされている。店頭で陳列されている無数の焼肉のたれの中でも、このパッケージはひときわ食欲をそそってくる。「今日はいつもより少し特別に厚めの肉が食べたい」そんな風に思わせてくれた。
まずはたれ本来の味をためしてみた。ボトルから器に出してみると、今まで使っていたサラサラした焼肉のたれとは違い、どろっと感がありフルーティな香りが漂う。
つぶつぶとしてみえるのは、細かくペーストされた野菜と果物だろう。たれのみをなめただけで、まるでもう焼肉を食べているような味わいだ。後味は程よくピリッと感がアクセントになってる。
分厚い肉を焼肉のたれにつけてシンプルにタレの味を感じてみる。
分厚い肉は薄い肉に比べたれが絡まないイメージがあったが、とろみがありお肉にしっかりと絡んでくれた。息子たちは焼肉のたれをつけるとき、サラサラしたものだと肉に絡まず、たれをどんどん追加することが多かったが、程よくあるとろみのおかげで食べやすそうだった。
お肉との相性を計算尽くした『超焼肉のたれ 中辛』さえあれば、もう料理の味付けに悩む必要はないだろう。これ1本で味がしっかり決まるならばアレンジする楽しさもあるに違いない。
器にサラダとローストビーフを盛り付けて、仕上げに焼肉のたれをかけたら、あっという間に「超ごちそうローストビーフ」の完成だ。味のしっかりしたたれが肉の旨味を引き出しつつ、ドレッシングの役割までも果たしてくれる!
丼物もこの『超焼肉のたれ 中辛』ひとつで味付け完了! フライパンで玉ねぎ、牛肉を加え炒めて、たれを入れ絡めるだけ。たったの10分でメインレシピが完成する!ピリッと感としっかりとした味付けのおかげでご飯が進む美味しさだ。焼肉のたれのみの味付けでしっかり味が決まるからこそ、味付けに悩む必要がなく8歳の息子でも自分で作れてしまった。しっかり食べたい日にはもってこいのメニューだ。
今回紹介した「超シリーズ」からは、「甘口」も販売中。中辛に比べ、果物の果汁をふんだんに加えたことでフルーティな味わいになっている。
こちらは同シリーズの「超生姜焼のたれ」。3種の生姜を使用しており、果実と野菜の甘みが広がる中、生姜のキリっとしたパンチも味わえるたれとなっている。
「超おろしのたれ」は、たっぷりの具材でシャキシャキ食感がたまらない万能たれ。焼肉だけでなく、ハンバーグや冷しゃぶ、とんかつなどにおすすめだ。
コレ1本で味付けが完結するのでさまざまな料理にアレンジしつつ家族みんなでためしてみてほしい。
購入は全国のスーパーにて。