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いよいよ桜も満開を迎えるシーズン。行動制限も緩和され、今年こそは夜桜見物をしながらお花見を楽しむ計画を立てている人も多いだろう。そんな春の宵に飲みたい春専用の限定醸造『YOZAKURA 純米吟醸酒』が発売中だ。丁寧な品質管理で実現した日本酒で、今年の夜桜を楽しもう!
清酒をはじめ、焼酎やリキュール、その他の醸造酒の製造、販売を手掛けるほまれ酒造(福島県)では、限定醸造『YOZAKURA 純米吟醸酒』(720ml・希望小売価格 税込1,430円・発売中)を販売している。春の宵に飲みたい「春専用」と銘打たれた数量限定の珍しい日本酒だ。
とにかくパッと目を引くのが、そのラベル。夜桜越しに見える満月が水面に投影された幻想的なデザインで、まさに春の夜をイメージした写真映えするラベルとなっている。まるで、同社のある福島県で有名な「沼ノ平の鏡桜」を想起させられる印象的な夜桜の絵姿だ。
もちろん、その味も春を連想させるものとなっている。人気の酒米「五百万石」を贅沢にも50%まで磨き上げ、超軟水の「喜多方の名水」で仕込み、マイナス域の貯蔵庫で徹底管理された限定の吟醸酒だそうだ。
ということで、気になる『YOZAKURA 純米吟醸酒』の味わいを、冷やで楽しんでみたいと思う。
『YOZAKURA 純米吟醸酒』は冷酒で楽しむのがおすすめ。しっかりと冷蔵庫で冷やしたボトルを取り出し、まずはそのまま飲んでみる。
ひと口含むと、口いっぱいにフルーティーな風味が広がる。まるでメロンのようなジューシーさだ。お米由来のほのかな甘味はありつつも、かなり辛口の印象。爽やかな春風のような口当たりで、しかもシャープなキレの後味が好印象。
続いて、冷奴と一緒に『YOZAKURA 純米吟醸酒』を楽しむことに。キリッとした爽やかな味わいが、あっさりとした冷奴によく合う。こういった辛口の冷酒は魚介類との相性がいい。たとえば生うに、お刺身(ボタン海老・ホッキ貝)といった魚介と相性がよく、また春の食材でもあるサワラの西京焼き、メバルの煮つけ、山菜の天ぷら、筍の煮物などといった料理と合わせるのもおすすめだ。
桜前線が北上中の日本列島。今年こそは、お花見で日本酒と洒落込みたい。そんな春の宵にピッタリの『YOZAKURA 純米吟醸酒』で、数年ぶりの夜桜見物を楽しみたい。丁寧な品質管理のもとに実現した、淡麗でクラシカルな味わいが楽しめるのは今だけ。
購入は、ほまれ酒造公式オンラインサイトなどで。(※販売期間は5月31日まで)
※お酒は20歳になってから楽しもう