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2月14日のバレンタインデーに向けて、心を躍らせて準備をしている人は多いだろう。けれど中には、まだ準備していない人や急に必要になったという人もいるのではないだろうか。そんな方におすすめなのが「賛否両論CHOCOLAT 2023年シリーズ」だ。「賛否両論」の笠原将弘オーナーシェフが監修した、冬季限定・数量限定の和ショコラから今年も新作が登場。新作4品の中から、『賛否両論ラズベリーショコラ 蜂蜜 』と『賛否両論アマンドショコラ 杏仁』をおためししてみた。
東京土産や、オリジナルお菓子の企画・製造を手掛けるショウエイ(東京都)。スポーツ部門やテーマパーク部門など、幅広いジャンルのオリジナルお菓子を制作。海外での販売も展開している。
「賛否両論CHOCOLAT 2023年シリーズ」は、常に満席を誇り予約が取れない日本料理店として名を馳せる「賛否両論」笠原将弘オーナーシェフが監修したショコラ。毎年冬季限定・数量限定で発売される人気シリーズで、自由な発想から生まれる「和ショコラ」が人気となっている。
2023年のバレンタインシリーズとしては、8品中4品の新商品が登場。
どれも「賛否両論」のコンセプト同様に厳選された素材を使用し、和のテイストを感じるショコラに仕上がっている。
今回はそんな新商品の中から、『賛否両論ラズベリーショコラ 蜂蜜 』(80g・販売価格 税込1,404円・発売中)と『賛否両論アマンドショコラ 杏仁』(80g・販売価格 税込1,080円・発売中)の2つをピックアップしてご紹介しよう。
まずは『賛否両論ラズベリーショコラ 蜂蜜』から味わってみよう。
開封すると、白い大きめサイズのチョコレートが10粒入っていた。鼻を近づけると、蜂蜜の香りを感じる。
一口かじると、中から甘酸っぱいラズベリーが登場。サクサクの食感で食べ応えも抜群。フリーズドライのストロベリーチョコはよく目にするが、ラズベリーのフリーズドライチョコはあまり見かけないためとても新鮮だ。
ホワイトチョコレートの層は厚く、フリーズドライのフルーツを食べているというよりは、チョコレートを食べている感覚がしっかりと味わえる。
国産の蜂蜜で味付けしているため、後味に甘さが残る点が特徴。蜂蜜の風味が後から香ることでラズベリーの酸味をやさしい味わいに仕上げている。
続いて、『賛否両論 アマンドショコラ 杏仁』をいただいてみよう。
箱を開けると、アーモンドサイズのチョコレートがたっぷりと詰まっている。鼻を近づけると、杏仁の優しい香り。
そのまま口に入れてかじってみると、アーモンドの食感と杏仁の香りがちょうどいいバランス。
ローストしてキャラメルかけしたアーモンドは、香ばしくカリカリの食感がクセになる。
杏の仁(杏の種子の中にある核)からつくられた杏仁霜を使用し、ふんわりと優しい杏仁の風味をプラスしている。アーモンドと杏は同じバラ科サクラ属に分類される近縁の植物なので、相性が抜群だとか。何個でも食べられる軽い食感と華やかな風味に仕上がっている。
どちらを食べても個性的かつ新鮮な味わいで、思わず手を伸ばしてしまう。少しずつゆっくり食べようと思っていたのに、気づいたら半分ほどの量がなくなっていたほどクセになるおいしさだった。
「賛否両論」オーナーシェフ笠原将弘監修の人気シリーズは、バレンタインデーのプレゼントとしてもぴったり。シンプルで洗練されたパッケージは、渡す相手も選ばない。チョコレート選びに悩んだら、ぜひチェックしてみてほしい。
『賛否両論CHOCOLAT』2023年シリーズは、ショウエイ公式WEBショップや都内一部百貨店、バレンタイン催事場などで購入可能。なお、ショウエイ公式WEBショップから購入すると、抽選で「賛否両論恵比寿本店」のディナー招待キャンペーンも実施中だ。