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1日の始まりや仕事のお供に欠かせないコーヒー。1杯の美味しさにもこだわりたいが、ドリップを水回りだけでなくデスクやリビングで出来たら便利なのに…という思いを解決してくれるのが『コレス1カップコーヒーメーカーC312WH』だ。コンパクトでさまざまな場所に設置できるコーヒーメーカーを、実際に使用しつつご紹介しよう。
コーヒーを愛する人に多彩な魅力をシンプルに伝えるコーヒーツールブランド「Cores(コレス)」を手掛けている大石アンドアソシエイツ(東京都)より、コンパクトサイズのコーヒーメーカー『コレス1カップコーヒーメーカーC312WH』(700g・希望小売価格 税込5,500円・発売中)が発売されている。
陶器製のマグカップも付属するので、好きなコーヒー粉と水を入れてスイッチを押すだけでオフィスやリビング、寝室などでも簡単にコーヒーを注ぐことができる。
コーヒー粉を入れる専用のパーマネントフィルターは、ミニマムで1杯分に最適化されている。コーヒーフィルターが不要なため、後片付けも楽に。
本体上部のフタを開けると、水を注ぐウォータータンクになっている。メモリも刻まれており、MAXと書かれたところを目安に水を注げばOKだ。
電源を繋いでコーヒー粉と水を入れてスイッチを入れるだけ。自宅やオフィスのどこにいてもコーヒーを淹れられるのは、コーヒー好きにとってはシンプルにありがたいこと。大きいサイズのコーヒーメーカーはどうしても設置場所が限られてしまうが、『コレス1カップコーヒーメーカーC312WH』は朝はリビングで使用して、日中は仕事をするデスク、夜は寝室と場所を移して使うことができる。
改めて実際に『コレス1カップコーヒーメーカーC312WH』を使用してコーヒーを淹れてみる。用意するのは、コーヒー粉とお水だけ。
パーマネントフィルターを本体から取り出して、コーヒー粉をスプーンで入れていく。粉量は8〜10gで中挽きがおすすめとのこと。ペーパーフィルターを買い忘れてコーヒーを飲むのを断念したことのある記者にとってフィルター不要とは画期的に感じた。
コーヒー粉を平らにならしてセットする。1杯淹れたあとのメンテナンスとしては、基本的にこのパーマネントフィルターを洗えばいいだけなので、ペーパーフィルターを消費することもなく、手間もほとんどかからない。
水も本体のウォータータンクに必要分を注いでいく。水回り以外で使う際は、ペットボトルに水を入れて本体の近くに置いておくのがおすすめ。こぼす心配もなくいつでもコーヒーを淹れられる。
マグカップをセットしたら、あとは本体横のスイッチを押してコーヒーが注がれるのを待つだけ。
スイッチが光り、しばらくするとドリップをする音が聞こえてくる。音もうるさくないので、どこでも気兼ねなく使えるのもポイントだ。抽出が終わると自動で電源が切れるオートオフ機能がついている。
数分後、出来立てのコーヒーが楽しめる。ちなみに、付属のマグカップはおよそ直径6.5×高さ8.5㎝(取っ手部分含めず)なので、小さめのマグカップであればセット可能。
『コレス1カップコーヒーメーカーC312WH』は、コンセントさえあれば家の中のどこでも使える点と、シンプルなデザインかつコンパクトな容量でどこにでも設置しやすいのが最大の魅力。リフレッシュしたいタイミングで出来立てのコーヒーをすぐ飲める。
記者は1階に水回りがあり、2階に仕事スペースがあるためコーヒーを淹れる際は毎回1階に降りる面倒臭さがあったが、その手間なくコーヒーを淹れられる便利さは、一度使うとやめられない。
寝る前に寝室のサイドテーブルなどにセットしておいて、起きたと同時にスイッチを入れて目覚めの1杯を楽しむのも至高だ。コーヒー好きの人は、ぜひ自分にとって最適な場所にセットして使ってみてほしい。
『コレス1カップコーヒーメーカーC312WH』は、公式オンラインショップで購入可能。