胡麻油の関根が販売している『関根のごまらー油』が話題を集めている。東京・浅草の老舗「やげん堀」の唐辛子を使ったこだわりのラー油。振るだけで辛さが変わるのを楽しめるのもユーザーの心を捉えているポイント。改めて、豆腐との組み合わせで食べてみよう!

さらさらの一番搾り胡麻油と老舗の唐辛子の組み合わせが奥深い風味と好評!

一番搾りの胡麻油を使った『関根のごまらー油』

以前、当コラムで紹介した『関根のごまらー油』(45g・希望小売価格 税込756円・発売中)。290年という長い歴史を誇る老舗胡麻油メーカー胡麻油の関根(東京都)が製造している、天然成分にこだわった「関根の胡麻油」を使った本格的なラー油だ。

そのまま皿に出すと、淡いオレンジのラー油が出てくる

この「関根のごまらー油」の大きな特徴は、底に溜まった唐辛子とごまを振って自分に合った辛さにできる点。辛党だけでなく、辛いのが苦手だが風味を楽しみたいという人にも好評だ。

その風味を支えているのが、東京・浅草の老舗唐辛子「やげん堀 七味唐辛子本舗」の唐辛子。添加物を一切使用していない関根の胡麻油と、東京は浅草で400年近く販売を続けているやげん堀の唐辛子。この老舗同士の看板商品を“黄金比率”でブレンドした「関根のごまらー油」は、その深い味わいが人気となっている。

通常では薬味が瓶の底に沈殿している

「関根のごまらー油」に使われている一番搾りごま油は、サッパリした口当たりと優しいごまの風味が楽しめる。そして、ブレンドされた薬味(唐辛子、ごま、ネギ、生姜、花椒、八角など)の旨みをしっかりと引き出している。

瓶をよく振れば薬味がしっかりと混ざり合う

「関根のごまらー油」は振らずにかければ辛さは控えめに、よく振って混ぜれば薬味の唐辛子がしっかり効いて辛党に喜ばれる味にと、辛さの変化が楽しめるのが大きな魅力となっている。

それでは、改めて「関根のごまらー油」を豆腐にかけて、味変を楽しみながら試してみたいと思う。

豆腐との組み合わせは絶品! もちろん納豆やパスタ、麻婆豆腐など日常使いにおすすめのラー油

まずは瓶を振らずにそのままかけてみる

まずは、振らずに豆腐にかけてみる。やげん堀の唐辛子を始め、さまざまな薬味の味がしっかりと染み出している。ほのかな風味と奥深い味を楽しみたい人は、こうした食べ方を支持する人も多いというのも頷ける。

あっさりとして冷奴のサッパリとした味わいを邪魔しない

非常にサッパリとして、後味も、切れの良い辛さを実感できる。

よく振ってかけると、明らかに色合いが変わるのが分かる

次にしっかりと振って薬味を混ぜてから豆腐にかける。見るからに色合いが変化し、やげん堀の唐辛子が顔を見せる。

薬味がしっかり効いて独特の風味と辛さが心地よい

ひと口運ぶと、しっかりとした辛さが口の中に広がる。ただ、それだけではない。唐辛子や胡麻の香ばしい風味と、ねぎやにんにくといった薬味の味が渾然一体となって、あっさりとした冷奴がワンランクアップしたおかずへと変化する。辛党さん必見なラー油だった。

辛さの変化を楽しむという新たなラー油の使い方が楽しめる!

「関根のごまらー油」は上質なごま油と唐辛子を使用し、さらにブレンドされた薬味が混ざることで、辛さの変化が楽しめる。豆腐だけでなく、今の寒い時期なら温かいお蕎麦もおすすめ。七味に変えて「関根のごまらー油」をかければ、麵とよく絡まって、すすったと同時に旨みと辛さが楽しめる。

なお、「関根のごまらー油」の購入は胡麻油の関根・東京新宿店、および公式オンラインショップにて。

<胡麻油の関根・東京新宿店>

営業時間:11:00~17:00

定休日:日曜日・祝日

公式サイトはこちら

情報提供元: おためし新商品ナビ
記事名:「 【辛党必見】味変が楽しめる『関根のごまらー油』に舌鼓! 浅草の老舗「やげん堀」の唐辛子を使用した深い味わい