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ご当地の名産を自宅でも気軽に味わえるレトルトカレー。カレーといえばお肉にはこだわりたいが、鹿児島県の南州農場『黒豚カレー(レトルト)5食入り/濃艶 黒豚カレー(レトルト)』は、商品名にもなっているこだわりの黒豚をたっぷり入れたポークカレーだ。早速2種類の味わいを、実際にいただきつつご紹介していこう。
食肉の生産・処理・加工・販売までを、一貫体制でおこなっていることが特徴の南州農場(鹿児島県)。こだわりの鹿児島産黒豚のみを使用したご当地の味わいを、気軽に食べられるレトルトカレーが『黒豚カレー(レトルト)5食入り』(価格 税込1,890円・発売中)だ。
鹿児島県大隅半島にある南州農場は、豊かな自然の中で鹿児島黒豚を大切に育てている。飼料に「小麦」・「さつまいも」を加えており、白く光沢のある美しい脂に仕上がり、そしてアミノ酸を多く含み甘味があり、キメの細かい柔らかな肉質であることが美味しさのポイントだ。
『濃艶 黒豚カレー(レトルト)』(価格 税込540円・発売中)はそんな黒豚がたっぷり入ったタイプ。と畜とカット処理を自社で直接行っているため、原料の鮮度の高さもこだわりどころ。カレーソースはトマトやりんごなどを加えて煮込んだ、ホテルや洋食屋のカレーを思わせる香り高い欧風カレーで、程よい辛さの中辛となっている。
パッケージにも「濃艶(こいつや)ゴールド」の文字が目立つように描かれているので、両方食べる際は目印に。
『黒豚カレー(レトルト)5食入り』からいただいてみる。一般的なレトルトカレー同様にお湯に入れて温めるか、電子レンジで温めてからご飯の上にかけていく。
黒豚とルーをすくいつつひと口食べると、非常にマイルドな口当たりで食べやすい。黒豚もとても柔らかく噛むごとに旨味が引き出てくる。辛さ的にはひと口ふた口と食べていくと口の中に程よくピリ辛感が残る。黒豚の食感とルーの味わいが絡み合って、美味しさを満喫することができた。
続いて『濃艶 黒豚カレー(レトルト)』もいただいてみる。
パックからルーをご飯にかけるとゴロゴロとたっぷりの黒豚が出てきて、食べる前からテンションが上がった。こちらもスプーンですくいやすいように、ちょうどいい大きさにカットされた黒豚が柔らかくジューシー。歯応えもあり、ルーも奥深く濃厚で食べ応えも十分にある。
レトルトカレーの目玉となる具材は、美味しくても数が少なかったりするもの。『濃艶 黒豚カレー(レトルト)』は黒豚がたっぷりと入っており、食べ初めから食べ終わりまで、ルーとご飯と一緒に黒豚の味を噛み締めることができた。大満足の1杯だった。
自宅にいながら鹿児島ご当地の味わいを十分に楽しむことができる『黒豚カレー(レトルト)5食入り/濃艶 黒豚カレー(レトルト)』。カレー好きはもちろんのこと、そのジューシーな黒豚をぜひ一度試してみてほしい。
『黒豚カレー(レトルト)5食入り/濃艶 黒豚カレー(レトルト)』は、公式オンラインショップで購入可能。