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今回の心理テストのテーマは、あなたの「論破力」についてです。
通したい意見がある時、言葉の力でどこまで勝利に迫ることができるのか、相手を説得し、納得させることができるのか、そんな論破力について診断していきます。
下のイラストは、人によって見え方が違います。あなたは、どれに見えましたか?
A〜D の中から、直感で1つを選んでみてください。
A. 噴水
B. ベンチ
C. スイッチ
D. ローテーブル
あなたは、非常に論破力が高いです。ただし、論理のみで冷静に相手を制するというよりは、熱量の高さでオーディエンスを味方につけることができたり、最終的に相手を自分の味方にさせてしまうようなイメージ。
1対1でディベートチックに話すよりも、マイクや拡声器を持って、大勢の前で演説やプレゼンをするかのように話す方が、あなた本来のポテンシャルを発揮できるかもしれません。
あなたは、論破力でいうと決して高くない方です。しかし、相手の意見に流されたり、気持ちがあやふやなまま、ねじ伏せられてしまうといったことはないでしょう。
あなたの場合は、自分は自分、相手は相手という、確固たる線を引くことができているので、逆に論破されることもありません。
あなたはそう思うんですね、そういう意見もあるんですね、と思うだけなので、基本的にメンタルが非常に健全です。
あなたは非常に高い論破力を持っていますが、それは、あなたの得意ジャンルに限定されるイメージ。
あなたが普段から熱量を持って取り組んでいることや、大好きで日頃から注目していることに関しては、スイッチが入った瞬間、無限に熱く語れてしまうでしょう。最終的に相手を自分サイドに付けることもできてしまうほどです。
しかし、興味のないことや、代理で引き受けたようなことだと、途端におとなしくなってしまいます。
あなたは、基本的にとても聞き上手。相手を良い気分にさせ、どんどん語らせることの方が得意です。
もし勝機があるとしたら、相手がボロを出すのを待つのが良い戦略となるでしょう。一方的にまくし立てたり、その上で相手を言い負かそうとしたりすることは、性格の温厚なあなたには向いていません。
論破力が高いからといって人に愛されるわけではなく、むしろ嫌われてしまうことも多いので、あなたはそのままで良いでしょう!
ライター : 十田リコ
慶應義塾大学にて、メディアと表現、心理学、認知科学を専攻。その後、京都の大手ゲーム会社にて、テキストライティングを担当。現在は、フリーライター、占い師、ミュージシャンとして活動。
編集 : シンリ編集部