何の花が咲いている？【心理テスト】あなたの事なかれ度を診断！
今回の心理テストでは「あなたの事なかれ度」がテーマ。
日常から一歩離れた秘密の庭で、さまざまな花が咲いています。あなたが選ぶ花は、どんな心理状態を映し出しているのでしょうか？
【質問】どんな花が咲いていますか？
秘密の庭に迷い込んだあなた。
この庭に咲いている花はどれですか？A～Dの中から直感で選んでみてください。
A.紫のラベンダー
B.赤いチューリップ
C.黄色いひまわり
D.青いアネモネ
A「紫のラベンダー」を選んだあなたは……「事なかれ度：中」
紫のラベンダーを選んだあなたは、通常は平和を愛し、穏やかな解決法を好む一方で、状況が要求するときにはしっかりと自己主張を行うことができるバランスの取れた性格です。
この花が持つ穏やかな色合いは、あなたの内面にも反映されており、衝突を避けつつも、自分の価値観をしっかりと持っていることを象徴しています。
あなたは、自分の意見や感情を押し殺すことなく、適切なタイミングで表現する方法を知っています。
たとえば、あなたがプロジェクトチームの一員として、意見の相違に直面した場合、その場の雰囲気を乱すことなく、自分の提案を巧みに織り交ぜる技術を持っています。
対話を通じて調和を図りつつ、必要であれば自分の立場を明確にすることで、集団の中での調和と効率を高めることができるのです。
このようなバランス感覚は、あらゆる社会的交流においてあなたを支え、尊敬を集める要因となっています。
B「赤いチューリップ」を選んだあなたは……「事なかれ度：低い」
赤いチューリップを選んだあなたは、自信に満ち溢れ、自己主張がとても強いタイプです。この鮮やかな色の花は、情熱と決断力を象徴しており、積極的に行動するあなたの性格を反映しています。
あなたは、社会的な場面やプライベートでも、自分の意見をはっきりと述べることを恐れません。そのため、リーダーシップを発揮することが多く、人々は自然とあなたの意見に耳を傾ける傾向があります。
問題や困難が発生した場合、あなたはただちに解決策を探し、前向きに取り組みます。例えば、プロジェクトが難航している時、あなたは新しいアプローチを提案し、チームを鼓舞して進行させることができるでしょう。
また、あなたは対立を恐れず、公正かつ積極的な態度でそれに立ち向かいます。これは、自分の価値観を守り、他者との共有を図るあなたの能力から来ています。
C「黄色いひまわり」を選んだあなたは……「事なかれ度：やや高い」
黄色いひまわりを選ぶあなたは、楽観的で明るい性格。あなたの周りは常にポジティブなエネルギーでいっぱいでしょう。
この花が象徴するのは太陽のような明るさと、その明るさによって築かれる、穏やかな対人関係です。
あなたは周囲との調和を大切にしており、衝突を避けることでより多くの人と良好な関係を築くことを重視します。対立することのない、平和的な解決を望んでいるため、あなたは自分自身の意見は無理に通さず、妥協することが多いかもしれません。また、対話の際はなるべく相手に共感し、そして理解するよう心がけているはずです。
例えば、職場で意見が分かれるような状況になった場合、あなたは直接的な衝突を避けるため、自らが中立的な立場をとり、双方の意見を調整する役割を担うことが多いでしょう。
あなたの、調和を大事にする姿勢は「事なかれ度」としてはやや高いと言えるのですが、しかしあなたは、皆がなるべく妥協せず、自由に意見を表明できる場を作るための努力も惜しみません。誰もが意見を言える環境で調和できることを目指しているのです。
D「青いアネモネ」を選んだあなたは……「事なかれ度：とても高い」
青いアネモネを選ぶあなたはとても用心深く、どんな状況においても衝突を避けることを最優先に考えるタイプです。
この花の静けさと神秘性は、トラブルとはなるべく無縁でいたいというあなたの願いを映し出しています。
あなたは、他者との不必要な衝突を避け、調和を保つために自分の真の感情や意見を抑えてしまいがちで、そのため、対人関係や職場において、自分の立場を主張することがなかなかできません。
例えば、職場での意見の衝突が起こった場合、あなたは自分の意見をおさえてしまうため、結果として他人の意見に従わねばならないことがしばしば起こります。
こうすることで目先の平和は保てますが、しかし、いくら平和主義で控えめなあなたでも、自分の意見がまるで反映されないという事態が長く続くと流石に、少しずつ不満が溜まってきます。そしてチーム全体としても、このような状況は、問題を本質的に解決することにはつながりません。
あなたの「事なかれ主義」は、一時的な平和を得ることには非常に役立ちます。しかし、重要な局面では勇気を出して、自己主張をすることも必要です。
ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後自学にて心理学を修める。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部