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今回の心理テストのテーマは、「あなたの商売上手度」についてです。
物に価値をつけて、欲しがっていそうな人に売る、そういう商売人としての能力がどれくらい高いのかを診断していきます。
ここは、ベッドで横になっている男性の自室です。壁には何が飾られていると思いますか?
A〜D の中から、直感で1つを選んでみてください。
A. 山の風景画
B. 車のポスター
C. 恋人との写真
D. 書道家の作品
おだやかな風景画が描かれていると感じたあなたは、お金に関してガツガツしているところがあまりありません。
お金というものは、安定した会社に勤め、そこからお給料として受け取るものだという、なんとなくの先入観を持っている人も多いでしょう。
自分自身がお金を使う時にストレスを感じるタイプなので、相手からも「お金を取ったら申し訳ないな…」と思ってしまいがち。そこの心理的ブロックを外すことができたら、商売上手になっていけるでしょう。
車のように、高級な商品が描かれていると直感で感じたあなたは、お金を集めるセンスがあります。元々、欲しいものややりたいことがハッキリしているので、お金を引き寄せやすいタイプでもあります。
相手からお金をもらうことに関しても、一般的な人に比べ、心理的なブロックはさほどありません。遠慮してしまい、安い価格を設定するということはほとんどなく、自分で価値を確信していれば、きちんと高い金額を設定することができるでしょう。
好きな人が描かれていると感じたあなたは、甘えん坊気質。自分でバリバリ商売をやっていくというよりは、商売が得意な経営者を支えるような形で、役に立ち、そこでお金をもらう方が性に合っていると言えるでしょう。
自ら企画やアイデアを提案することもありますが、どちらかというと、夢や理想を持っている人が、どうすればそれを実現できるのか、一緒に考えてあげることの方が得意なはずです。
直感で、文字が書かれていると感じたあなたは、言語によるコミュニケーションを得意としています。
また、世の中の人が何を求めているのか、感じ取る能力も高いです。そのため、商売上手度は非常に高いと言えるでしょう。
特に、あなたがSNSを使って集客を始めたら、共感を呼ぶ投稿を繰り返し行うことができるので、どんな商売を始めたとしても、上手に拡散させていくことができるでしょう。
ライター : 十田リコ
慶應義塾大学にて、メディアと表現、心理学、認知科学を専攻。その後、京都の大手ゲーム会社にて、テキストライティングを担当。現在は、フリーライター、占い師、ミュージシャンとして活動。
編集 : シンリ編集部