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【質問】
あなたは友人と一緒に公園でピクニックをしています。
友人が持ってきたサンドイッチは見た目はとても美味しそうですが、実際に食べてみると味が全く合わないと感じました。
しかし、友人は自信満々に「どう?美味しいでしょ?」と聞いてきます。あなたはどう答えますか?
A~Dの選択肢の中から選んでください。
A.「うん、美味しいよ」と笑顔で嘘をつく。
B.「えっと、ちょっと私の好みとは違うかも…」と優しく正直に伝える。
C.「他のものも試してみたいな」と誤魔化す。
D.何も言わずに、サンドイッチを食べ続ける。
あなたは、自分の本音を言うことで他人を傷つけるということが無いよう、他人の感情を絶対的に尊重するタイプ。
質問のような状況では、サンドイッチを作ってきてくれた優しさ、美味しさに対する自信などの友人の気持ちをないがしろにせず、場の雰囲気を壊さないようにすることを最優先に考えます。
しかし、その一方、時々、あなた自身の意見や感情を表せる機会があまりに少なく、ストレスとなることもあるでしょう。
あなたが本当に言いたいけど言えない本音は、「自分の意見も大切にされたい」という感情かもしれません。
あなたは自分の感情と他人の感情の両方を大切にしようとする人。
友人のサンドイッチが好みでないときも、正直に伝えはするものの、穏やかに、マイルドで伝えることで友人の感情をなるべく害しないようにします。
しかしながら、そのバランスを取ることは難しいので、常時それを心がけるのは、時にストレスを感じることもあるでしょう。
あなたが言いたいけど言えない本音は、「もっと気軽で率直に、自分の意見を伝えたい」という願望かもしれません。
あなたは直接的な対立を避ける傾向がある人です。
サンドイッチが好みでないときも、その事実をそのまま伝えるのではなく、他のことに話題を移すことで誤魔化します。これにより、友人の感情を害することなく場の雰囲気を保つことができます。
しかし、いつもこのような手段を取ってしまうということは、つまり、自分の本音を伝える機会を逃してしまう、ということでもあります。
あなたが言いたいけど言えない本音は、「自分の本音をもっとストレートに伝えたい」という歯痒い気持ちでしょう。
あなたは自分の感情を言葉で直接表現するのではなく、行動を通じて伝えるタイプの人。
サンドイッチが好みでないときも、その事実を直接伝えるのではなく、静かにサンドイッチを食べ続けることで自分の気持ちを示します。
しかし、その態度は必ずしも他人に理解されるとは限りません。また、あなた自身でも、皆に分かってもらえていないと感じることもあるでしょう。
あなたが言いたいけど言えない本音は、「私の感情や意見をもっと直接的に理解してほしい」という願望かもしれません。
ライター : シンリ編集長
心理学を学び、さまざまな診断に関する造詣が深い。恋愛診断から性格診断などまで幅広い見識を備え、現在は心理系記事のライター、編集長として活動中。
編集 : シンリ編集部