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最初にフリー株式会社福島広大氏が登壇し、2024年の確定申告の傾向について、以下のように説明しました。
・インボイス制度導入による消費税申告の義務化
従来は免税事業者だった1,000万円以下の事業者も、インボイス登録後は消費税の確定申告が必要になる。
・個人事業主の理解度が低い
アンケート調査によると、約3人に1人の個人事業主が自身の課税事業者区分を把握していない。
・消費税申告の理解度も低い
インボイス登録者でも、約半数が消費税申告の方法を知らない。
これらの課題に対応するため、freeeでは以下のような取り組みを行っています。
・スマホで完結できる「やさしい確定申告」機能
従来の所得税申告に加え、今年は新たに「消費税申告ライト」機能を提供し、インボイス制度に対応。
・インボイス制度特設サイト
インボイス制度に関する情報を分かりやすくまとめた特設サイトを開設。
インボイス制度導入により、今年の確定申告は例年以上に複雑になっており、freeeでは、個人事業主の方々がスムーズに確定申告を完了できるよう、様々なサービスを提供していくと語りました。
続いて、フリー株式会社清遠真雪氏より新たな機能として提供される「消費税申告ライト」のデモンストレーションが行われました。
新機能「消費税申告ライト」では、提出から作成、完了までを簡単なステップで行えます。具体的には、所得税申告で使った情報が自動的に入力されるため、手間が省け、また、申告の内容は、1つの質問に答えてゆくだけで完成します。もしわからないことがあれば、税理士の解説動画を参照できるため、安心して進めることができます。質問に答えて提出すると、納税額が自動で計算され、提出書類も自動で作成され、さらに、特例措置の適用もクリック一つで可能です。そして、申告は自宅でスマホを使って電子申告ができるため、手軽に行うことができます。初めての方にも便利な新機能となっていると説明をしました。
イベント中盤では、現在、経営者としての顔も持つ、なかやまきんに君さんがゲスト出演されました。
あまり普段聞くことが出来ない、なかやまきんに君さんの1日のスケジュールが公開され、起業後、多方面で活躍し忙しい中、日々の領収書や請求書の整理で困った事例や、作業の大変さを語りました。
そして、freeeのアプリ(レシート撮影機能)を実際に体験し、スマホでレシートを撮影するだけで、金額、日付はもちろんのこと、迷ってしまう勘定科目までAIが自動で判別し反映してくれるため、とても簡単でスピーディであると語りました。
freeeでは、スモールビジネスを世界の主役にというミッションを掲げており、すべての個人事業主フリーランスの方が孤独や不安を感じることなく、ビジネスに集中できる世界をつくるためには、こうした機能を提供するだけではなく、さらに手厚いサポートが必要である。そして、やさしい確定申告では以下の10大プロジェクトを用意し、個人事業主やフリーランスの方がお一人ではなく、我々やユーザーの皆様と一緒に確定申告を乗り越えて頂きたいと語りました。
①平日は毎日開催!freee会計使い方教室
②毎週水曜開催!オールfreeeデイ
③毎週水曜開催!確定申告&経理作業まるわかりLIVE
④動画でわかる!freeeと確定申告
⑤確定申告かんたんハンドブック」を全国の書店で配布
⑥確定申告 ✕ サウナイベント「円宴緑日 in NAGANO〜やさしい確定申告で“えん”をつなごう〜」を今年も開催
⑦4ステップで簡単!「消費税申告ライト」スターター解放キャンペーン
⑧「LINEでfreee会計」で申告前の取引登録作業がもっと簡単に!
⑨「個人事業ポータル」で個人事業主向けのニュースやお得な特典を随時更新
⑩みんなでここから始めよう!「初心者のための案内所」
今回の「やさしい確定申告」応援イベントでは、2024年の確定申告に向けて不安を抱える個人事業主に対し、必要な情報とサポートを提供する貴重な場となりました。特に、インボイス制度後初の確定申告に対する不安を抱える多くの方にとって、このような情報を得ることで、安心して手続きを進めることができるのではないでしょうか。
この機会に、ぜひfreeeのアプリを利用してみては如何でしょうか?freeeのアプリが、あなたの確定申告をスムーズかつ効率的にお手伝いをしてくれるかもしれません。
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