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今回ゲットしたのは、10個入りの横浜カヌレBOX。プレーン・ピスタチオ・キャラメル・フランボワーズ・抹茶の5つのフレーバーが2個ずつ入っています。シックでおしゃれな箱にはリボンが掛かっていました。
こちらのカヌレは、オンラインでお取り寄せした場合はクール便で届きます。冷凍されている状態なので、食べる前に常温で約1時間自然解凍しました。解凍されるのを待つ時間もなんだかわくわくしてしまいますね!さっそく、1つずつご紹介していきます。
1つ目はスタンダードなプレーンから。ダークラムとタヒチ産のバニラが使用されています。
一口食べてみると、外はパリパリと香ばしく、中はしっとり、すこしぷるんとした感じのカヌレ特有の食感がダイレクトに伝わってきます。
バニラの風味が香りや味わいからも感じられ、さらにダークラムの持つ甘みと苦味が奥行きを与えています。大きさは、大人が2~3口ほどで食べられてしまう程度でやや小ぶりなのですが、美味しさがぎゅっと凝縮されているので1つ食べただけでもかなり満足度が高く、しっかりとこの味わいを楽しむにはベストな大きさだと感じました。
2つ目はピスタチオ。上のトッピングだけでなく、中にもピスタチオペーストが存分に使用されています。
甘さは控えめで、ピスタチオの香ばしさと、カヌレ自体の香ばしさが存分に感じられます!ピスタチオフレーバーに対して、こんなにもナッツ感を強く感じるのは初体験だと思うほど、ピスタチオの風味をフレッシュに感じます。上にちょこんとのっているピスタチオクリームは濃厚な甘さで、全体の良いアクセントになっています。
3つ目はキャラメル。自家製のキャラメルがベースとなっているそうで、トッピングには黄色いキャラメルバタークリームが。金粉もかけられていて美しいです。
生地にもたっぷりとキャラメルが練り込まれており、コクのある甘さだけでなく、キャラメルの苦みが特徴的!トッピングのキャラメルバタークリームもとっても濃厚です。外側の生地の香ばしさと、キャラメルの味わいはとても相性が良く、カヌレとキャラメルという間違いない組み合わせではありながらも、改めて絶妙なコラボレーションだと感じました。
4つ目はフランボワーズ。こちらもフランボワーズがカヌレ生地に練り込まれています。赤いパウダーが華やかですね。
一口食べてみると、驚くほどフランボワーズの香りが良い!中にもフランボワーズのソースが少し入っていて、甘酸っぱさが際立っているせいか、これまでご紹介してきたカヌレと比べて個性的なカヌレだと感じました。また、白いトッピングはホワイトチョコで、こちらも良いアクセントになっています。フルーツの風味が合わさったカヌレの意外な美味しさが光る逸品でした。
最後は抹茶。播磨園の有機宇治抹茶が使用されているそうで、全体に抹茶のパウダーがかかっており、中にも抹茶が練り込まれています。
こちらも一口食べてみると、想像よりも香りの強い抹茶に驚き!甘さよりも、しっかりとほろ苦く、香ばしい抹茶の味わいが楽しめるフレーバーです。外側のパリパリ生地の甘さと、濃厚で深い抹茶は絶妙なバランス。和菓子のようでありながらも、洋菓子の中に光る抹茶の良さが存分に生かされた新鮮なカヌレでした。
今回は、今大人気の「galbe」のカヌレをご紹介しました。上品で、それぞれの素材の味わいが生かされた、大人な味わいのカヌレでした。小ぶりで可愛らしい見た目なので、手土産にもぴったりです!
そして、2025年2月には、新横浜に待望の新店舗「galbe yokohama」がオープンします。「galbe yokohama」では、横浜のお土産にぴったりな焼き菓子の詰め合わせや、新幹線での移動中のティータイムにも嬉しいラインナップが展開され、さらに横浜の情景が描かれた新横浜店限定のパッケージも用意されるということで、以前からの「galbe」ファンも、これから初めて「galbe」のカヌレに出会う方も必見です。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
▶店舗情報
本店「カヌレと焼き菓子専門店 galbe(ガルブ)」
【所在地】神奈川県横浜市港北区大倉山2丁目2−1 エルム392 2-B
【営業時間】10:00〜19:00
【定休日】月曜日(詳細はInstagramを確認)
Instagram
オンラインショップ
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新店舗「galbe yokohama 新横浜店」
【所在地】神奈川県横浜市港北区新横浜2-100-45 キュービックプラザ新横浜3F
【オープン日】2025年2月予定
【営業時間】9:00~21:00
【定休日】不定休(施設に準ずる)