- 週間ランキング
また宮世との初共演に吉野が「色々な作品で拝見していたので今回初共演と言う事で凄く嬉しかった。(宮世の方が)歳は下だけれど芝居や佇まいで学べる部分があって、刺激的な毎日でした」と言うと、宮世は「お芝居経験少ないと言いながら、全然そんな感じはなかったです。主演として大きな背中を見せてくれたし、いい感じのドッシリ感で支えられているなと思っていました」とお互いにリスペクトしていた。
そんな宮世が「控室がみんな同じだったので、みんなでお菓子を食べながら会話したりとかしていた」と和気あいあいの撮影オフ時の様子を回想すると、髙石は「志田さんが段ボール何箱分かの駄菓子を差し入れしてくれた」と舞台裏を紹介。これに志田が「駄菓子屋さんを開きたくて…開きました!あかりちゃんがいつもその前で嬉しそうにしていた」と明かすと、髙石は「私、この撮影期間中にメッチャ太りました!それくらいケータリングが充実していました」とまさかのカミングアウトで笑いを誘っていた。
遺書を読むシーンに触れて松井は「遺書を読むシーンは僕が最初で、監督から『ウルウルさせてほしい』と言われました。でも僕はお芝居経験がないので、先生(忍成)に相談させてもらいました」。忍成からは「水分を取った方が良い」と言われて実践した松井だったが「緊張のあまり水をガブ飲みしてしまい、遺書を読むシーンはトイレに行きたくて仕方がなかった!」とまさかのオチで場内を爆笑させていた。