スキンケアはしっかりと保湿を!



まず紹介するのはスキンケアからです。


マスクをするとどうしても気になるのが、マスクが肌に当たる部分。

汗やベタつきで不快に感じることも多いですよね。


その為、さっぱりと仕上がるスキンケアをしてしまいがちですが、マスクの当たらない部分はいつも通りの肌環境です。
スキンケアは普段と変わらず保湿を心がけ、潤いのある肌を保つようにしましょう。


ベタつく部分は部分用下地でカバー



マスクで覆われている鼻周りの部分は、汗や皮脂によるベタつきが気になるところ。

マスク内は呼吸の蒸気で常に蒸されているような状態なので、いつもよりも汗や皮脂が多く感じます。


そこで使用したいのは部分用プライマー。
毛穴をカバーするための部分用プライマーは毛穴の凹凸を目立たなくして、皮脂や汗などの分泌物を抑える働きがあります。


サラっと仕上げる効果もあるので、マスクメイクの時には是非使用していただきたいアイテムです。
乾燥が気になるときはごく少量で、肌のベタつきが気にならない程度に使用しましょう。


化粧下地がファンデのノリを決めるカギ!



顔全体用の化粧下地はしっかりと使用するようにしていきましょう。
なぜならば、化粧下地はその後のファンデーションのノリを決めると言っても過言ではないからです。


顔全体用の化粧下地はさらっとしたもの、保湿重視のものなどがありますが、この点はご自身の肌の調子に合わせて選んでください。


スキンケア同様に、1日の肌の調子やメイクの仕上がりをキープする大切なポイントにもなります。


ファンデーションはいつもより少なめでOK 



スキンケアと化粧下地で保湿は万全な状態です。

そのため、ファンデーションはよれを防ぐためにさらっとしたテクスチャーのものを選びましょう。


また、使用する量を調整しやすいリキッドファンデーションがおすすめ。
使用量はいつもより少なめに、肌がきれいに見える程度が適量です。


あまり多く使うと時間の経過とともにファンデーションがよれやすくなってしまうので、カバーしたい部分はコンシーラーを使用しましょう。
コンシーラーもファンデーション同様、よれにくいテクスチャーのものがおすすめです。


フェイスパウダーは心地よい仕上がりを目指して



最後の仕上げにはフェイスパウダーを使用します。
フェイスパウダーはファンデーションのよれや肌のベタつきを抑えるためにも、さらっと仕上がるものがおすすめ。


しかし、逆につけ過ぎると肌表面の乾燥だけではなく、不自然な肌色になってしまうこともあるので注意しましょう。


つける量はその時の肌の調子に合わせて調整します。
少しずつつけるようにし、肌の表面に触れた時の感触が心地よくさらっとしていればちょうどいいでしょう。


仕上がりは何より心地よさが大切です!


見えるところは明るく 



ここまでマスク着用でも崩れにくいベースメイクについて紹介してきましたが、もう1点大事なポイントがあります。

それは全体の見た目です。


マスクをしているとどうしても顔全体が暗く見えてしまいます。

そんな時はパープルの化粧下地に変えて透明感のある肌に見せたり、ファンデーションやフェイスパウダーを1段階明るい色にするのもおすすめです。


崩れないメイクと共に、印象良く仕上げることも忘れずに!!



今回はマスクでも1日中守れるベースメイクについてお伝えしてきました。
コロナウイルスとの闘い、いつもと違う生活に何だか疲れてしまいますよね。


それに加えメイクも崩れてしまったら、さらに気分は落ち込みがちに・・・。

今回紹介したように、ちょっとした工夫でベースメイクはキープできます。


どんな時でもメイクは楽しく♪
この困難を乗り越えていきましょう!

情報提供元: myreco
記事名:「 マスクでも1日中守りたい!崩れにくいベースメイクの作り方