一緒に考えたいのにどうして?デートプランを考えてくれない彼の心理とは
「彼女が行きたい場所に行ければいい」が彼の基本方針
デートプランを一緒に考えてもらえないのは少しつらいけれど、もしかしたら彼は「彼女が行きたい場所に行けたらそれでいい」と思っているのかもしれません。
女性と男性とでは感覚も異なり、その日の気分で行きたい場所も変わってくると彼は考えているのでしょう。
別の見方をすると、それだけ彼女ファーストの証でもありますよね。
俺の行きたい場所についてきてほしいではなく、「自分の好きな場所で大丈夫だよ。」と言ってくれているわけですから!
ある意味、彼女想いの優しい男性なのです。とはいえ、いつもデートプランを捻りだすのも大変。
そんなときは素直に、「一緒に考えてほしい!」とお願いするだけで状況が変わるかも♡
そもそもデートプランにこだわりがない
「彼女が行きたい場所に行けたら、それでいい」が彼の基本方針の上に、そもそもデートプランそのものにも、あまりこだわりがないのかもしれません。
買い物もあまりしないし、キャリアに関しても着実に現状維持を選ぶタイプなら、それが彼の性格なのでしょう。
彼女にすべてをお任せしているつもりも、本人にはないのかもしれません。
あるいはわざわざ計画を立てなくても、その日に決めればいいと思っている場合もありますよね。
いずれにしても彼はわざとデートプランを考えてくれないわけではなく、ただ単純にこだわりがないのでしょう。
彼としては悪意はありませんから、一方的に責めないように気をつけて!
行きたい場所を彼女に伝えても却下されるから
彼がデートプランを考えないのは、「ここに行ってみたい!」と伝えているけれど、「それは嫌だ!」「今はそんな気分じゃない」と却下されてばかりいるからかもしれません。
彼にだってたまには行きたい場所もあるし、食べてみたいものもあるはず。
ところが却下されていることがつらくて、我慢しているだけかもしれません。
「自分のリクエストは叶えてもらえない」と割り切っているのでしょう。
一緒にデートプランを考えてほしいなら、彼からのリクエストもちゃんと叶えてあげること。
心のどこかで「自分の行きたい場所に、彼がついてきてほしい」と思っていると、その気持ちはいずれバレちゃいますよ!
プランを立てる習慣が元々ない
毎日を過ごすにあたって、全員がTODOリストを書き起こしているわけではありません。
同じように働いていても、頭の中だけで整理整頓ができる人もいますよね。
そのため、わざわざプランを立てる必要がないと考える人もいれば、プランを立てているからこそ順調に仕事を進められると思う人もいます。
それぞれの習慣やルールが存在するのは、仕方がないこと。
もしかしたら、彼もデートプランを立てるという習慣に馴染めていないのかもしれません。
「待ち合わせ場所だけ決めておけばいい」というのが、彼の唯一のプランなのかも。
デートプランを考えるのが少し負担になっているなら、「たまには一緒に考えようよ!」と可愛くお願いしてみては?
デートプランを考えてくれないと、少し悲しい気持ちになりませんか?
でも彼は決して意地悪をしているわけではないんです。ただ習慣として定着していなかったり、彼なりの配慮があったり……。
デートプランを一緒に考えてほしいときは、ちゃんと自分の気持ちを伝えることで彼も少しは手伝ってくれるでしょう♡