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チークは顔に血色感をプラスしたり、メリハリ感や立体感を出すのが主な役目。
つけ方によっては小顔効果やリフトアップ効果も期待できるのです。
冬になると、くすみがちな肌色も明るく見せてくれます。
テクスチャーやカラーがたくさんありますが、選び方によっては違った印象になりますよ。
まず、悩むのはどんな色のチークを選ぶかということ。
チークと一言に言っても、ピンク、レッド、オレンジ、コーラル、ローズ、ブラウンなどの様々な色がありますよね。
今回テーマにしている「じゅわっと血色感」を出すのにはピンク、レッド、コーラルの3色がおすすめです。
やはりチークの王道というとピンク。
ピンクというとかわいい色の定番ですよね。
じゅわっと内側から溢れる血色感がかわいらしさを表現してくれます。
ピンクといっても色々なピンクがあります。
青みのあるピンクを選ぶと透明感が増して、肌自体もキレイに見えます。
大人っぽさやクールな印象を与えるのがレッド系のチークです。
レッド系のチークは濃く色がつくので苦手という方もいるでしょう。
ですが、さりげなく使うことで血色感を演出することができます。
また、ほんのりと赤チークをのせるとあどけない印象に。
少し使い方を変えるだけでも印象を変えられるのが赤チークの魅力の1つでもあります。
チーク初心者におすすめなのがコーラルカラーのチーク。
コーラルとはオレンジとピンクの中間色のことをいいます。
コーラルカラーでもピンク寄りのものや、オレンジ寄りのものまで様々なカラーがあります。
とても肌なじみのいい色で、ヘルシーな印象になりますよ。
失敗しにくいカラーなので、初心者の方やナチュラルメイクにもおすすめです。
チークのテクスチャーはパウダータイプ、クリームタイプ、リキッドタイプなどがあります。
今回紹介している血色感を演出するのにはパウダータイプやクリームタイプが適しています。
また、パウダータイプやクリームタイプは手軽にテクニックいらずで使えるので便利です。
パウダータイプはメイク全体にふんわり感を与えることができます。
つける時にブラシを使用しますが、このブラシ選びも大切なポイントです。
パウダータイプのチークを使用する際におすすめしたいのは大きめのブラシ。
大きめのブラシにまずたっぷりとチークをとり、ブラシ内部にまで含ませるようにします。
そして、ティッシュでブラシ表面のチークはおさえ、ブラシ内部に残った分をつけるようにします。
このように使うことで広範囲にほんのりと頬が色づき、ナチュラルな血色感を演出できます。
クリームタイプの魅力はツヤ感と、肌の内部から溢れるような血色感を作ることができるところ。
また、指でつける為つけたい箇所に的確につけることができます。
クリームタイプは色が付きすぎてしまいそうなイメージがありますが、手の甲などで調節しながらつけたり、頬にのせた後ぼかしていくと上手くつけることができますよ!
また、ツヤ感も演出できるので若々しい印象を作ることもできます。
チークはつけ方、位置によっても印象が変わります。
小顔に見せたい!かわいい印象に見せたい!など願望は様々だと思いますがチークはその願いをかなえてくれます♡
面長な輪郭の場合は、顔の下半分の面積が広く見えてしまう事が多いため、チークを頬骨の下辺りに横広につけるのがおすすめです。
この場合は広範囲につけることができる、パウダータイプのチークがいいでしょう。
頬骨の下辺りにつけることで、面長さんの気になる顔の下半分を狭く見せることできます。
しかし、あまりチークをつけ過ぎると肌がたるんでいるようにも見えるので、その点は自分に似合う位置を見つけていきましょう。
面長さんは大人っぽい印象やクールな印象の方が多いので、かわいらしい印象に見せたい時には、温かみのある色やピンク系のチークに挑戦してみるなんていかがでしょうか。
丸顔さんはふっくらと可愛らしい印象があります。
しかしこの可愛さに合わせて、チークまで丸く入れてしまうのはNG!
さらに丸顔に見えてしまいます。
丸顔さんの場合は、頬骨に沿ってチークを入れるのがおすすめです。
頬骨に沿ったチークはふんわりと優しい印象を与えてくれますよ♪
クリームチークでふんわり、じゅわっとした血色感を演出できると丸顔さんの魅力が倍増しそうですね。
大人っぽく見せたい時には、少しラメの入ったツヤ間のあるパウダーチークを入れると、顔に立体感も出せておすすめです。
今回はチークの役割から改めて紹介し、今トレンドのじゅわっと血色感チークの方法について説明してまいりました。
チークは、メイク全体のバランスを整える意味でもとても大切な仕事をしていると思います。
メイクアイテム1つ1つに注目してみると、メイクが楽しくなりますね!
アイメイク、リップメイクを際立てる大事な役割なので、普段チークをつけない方もこの機会につけてみてはいかがでしょうか。