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美しい韓国のオルチャンはメイクやコーデのお手本ですね。
ヘアスタイルの参考にしている日本人女性も多いことでしょう。
ここ数年人気が治まらないタンバルモリが気になっている人もおられるのではないでしょうか?
でもタンバルモリって結局どんな髪型?
聞きづらい質問にお答えします!
「タンバルモリ」とは韓国語で「おかっぱ」を意味し、日本では韓国風のショートヘアスタイルを指します。
一見ボブや普通のおかっぱに見えますが毛先や前髪、クセのつけ方で旬の韓国風アレンジに変身しちゃうんです♡
これさえやれば簡単にオルチャンになれる、タンバルモリの人気スタイルを4つご紹介します。
髪の量を少なくし軽くする髪型が流行っていますが、タンバルモリは「量多め」がマスト!
ボリュームを出しAラインのシルエットを作るため、下をあえて重めにするのがカットのポイントです。
ボリュームを残すことで毛先を跳ねさせたりウェーブを出すなど、アレンジの幅が効きます。
前髪はシースルーバングにすると重さを控えめになり、シルエットのバランスが取りやすくなりますよ。
タンバルモリはただざっくりおかっぱにするのでも、丸いボブ風にするのでもありません。
内巻きや外巻きなど毛先に動きをつけて遊ばせるとグンとオルチャン風に近づきます。
特におすすめは首の真ん中あたりのレングスに切り、毛先を外跳ねさせて大きくAラインを作るスタイリング法。
髪に動きが出て軽やかな印象になります。
また顔回りの毛を多くして動きをつけると、小顔効果も期待できますよ。
タンバルモリの進化系と言われている「タッセルヘア」。
毛先を遊ばせずざっくり切りが特徴のヘアスタイルです。かっこいいモードな雰囲気に仕上がるのが特徴です。
さらに韓流美人になりたいなら、耳掛けを忘れてはいけません。
髪を片耳にかけることで、顎から首ラインが美しく見え、すっきりとした印象になります。
大人っぽさと知的な感じもアップ♡男性ウケもいい、お姉さん風スタイルです。
ワンレングスにし、前髪を流すことで大人の色気を併せ持つタンバルモリになります。
毛先を重めにとったスタイルですが、おでこを見せて透け感をアップすることで重くなりすぎるのを防ぐことができます。
頭頂部に空気を入れ、ふわっと仕上げると今風の旬顔になれますよ!
タンバルモリのポイントは
① 全体的にふわっとボリュームをつける
② 髪表面にゆるいウェーブをつける
③ 毛先は外はね、もしくは内巻き
この3つです。
全体的に丸みのあるボリュームをつけたいなら、内側の髪をコテでC字に巻いていきます。
内向きに巻いていくと頭の形に沿ってふんわりとしたシルエットが作れます。
続いて、髪の表面はコテを縦に使い緩やかなウェーブを作っていきます。
縦巻きにし、S字のウェーブが残るような感じです。
最後に毛先を外向きに巻いていきます。
こうすることで後頭部はふんわりボリュームがあり、毛先はピョンと跳ねた動きのある髪型になります。
コテ一本でトレンドのタンバルモリヘアが完成するので、ぜひトライしてみましょう。
キュートさと色っぽさを同時に演出できる、究極のトレンドヘア「タンバルモリ」。内巻き、外巻き、ウェーブなど気分によってコロコロアレンジを変えられるので飽き性の人も試しやすいデザインです。
レングスやシルエットのポイントさえ押さえればアイロン一本で作れちゃうので、イメチェンを考えている人はぜひ取り入れてみましょう!
なお画像の引用についてはlabs.naomi様、roomoo_higashi様、shota.hairstyle様、y_g06様に許可を頂いております。