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気がついたら職場でも彼からのLINEをチェックしているし、時間があればお手洗いに行って、こっそりと返信している……。
舞い上がってしまうのは仕方がありませんが、いつまでも仕事をおさぼりしている場合ではありません。
そもそも、彼からのLINEを待つというよりも「あ、LINE来ていたんだ」と思えるくらいの心の余裕は必要かも。
ご無沙汰だったからこそ、いきなり恋愛一色に染まらないように気をつけましょう。
結婚を前提にお付き合いするとしても、まずはお互いのことを知らなければいけません。
何も知らない状態なのに、相手に対して「結婚したらこういう家に住みたい」「〇〇歳までには子どもを産みたい」と話してしまうと、たとえ相手が紳士であってもさすがに負担に感じるでしょう。
結婚したくないわけではなく、まだお互いについて知らない状況の中で「結婚」だけを押し付けられるのはプレッシャーになってしまいます。
できれば付き合う前からも、あまり「結婚」という二文字には触れすぎないように要注意!
人は、なかなか他人に打ち明けられない過去の出来事や悩みをもっているものです。
たとえば、ずっと病気がちで入院していたとか、心が病んでしまった経験があるとか、その他にもいろいろと……。
付き合う前に自分のすべてを知ってほしいと思い、わざわざ恋人候補の彼に話す人も中にはいます。
ですが、いわゆるカミングアウトはタイミングを間違えてしまうと、彼が不安がる原因となってしまいます。
ずっと隠し通す必要もありませんが、二人の関係が安定してからでも遅くはないはず。
話は少しそれますが、先日筆者の友人に彼氏ができました。
お互いにアラサーに入りつつありましたから、きっと彼女は大喜びしているだろうと思いながら会いに行ったのです。
ところが、彼女は意外にも落ち着いていました。
そもそも彼と付き合おうと思った決め手は、イケメンかどうかなんて関係なく「この人となら落ち着いた生活の中で、一緒に過ごせると思ったから」だったそうです。
はしゃぐ恋ではなく、お互いがいい大人だからこそ、それぞれがほどよい距離感で付き合いたいと思った……。
この人ならそれが実現できると判断した彼女からは、大人の女性ならではの凛とした空気が流れていました。
好きな人ができても彼氏ができても慌てず・急がず・騒がなければ、最終的には二人の恋が成就していくでしょう♡
久しぶりに恋愛を再開させるときには、今までのリズムを乱さないように強く意識することが大切です。
いずれ結婚したいと思っていたとしても、まずは二人の関係を安定させるほうが先です。
お互いが自立さえしていれば、わざわざ計算しなくても自然な流れでゴールインへと向かうでしょう♡