秋に向けて♡あなたの好みのテクスチャー別ベースメイク法はこれ!
ファンデーションと一言にいってもパウダーやリキッド、下地効果もあるBBクリームなど種類は様々。もちろん使い勝手や仕上がりにも違いがあります。一体どれを選べばいいの?選ぶポイントはあなたの肌質と望んでいる肌の仕上がりに合わせる事。流行っているからという理由だけで選んでいては、肌にうまくなじまなかったり似合わなかったりします。今回はテクスチャー別にファンデーションの違いをまとめて見ました。
あなたのお気に入りはどのファンデーション?
ファンデーションには最近良く使われるものを大きく分けると、
●パウダーファンデ
●リキッドファンデ
●クリームファンデ
●BBクリーム
●CCクリーム
の5つに分けることが出来ます。
更に細かく分けるとパウダーファンデには固形状になったプレストファンデ、粉の状態になっているルースファンデの2種類あります。
仕上がりが異なるので、マット系に仕上げたいのか、ふわっと柔らかい感じに仕上げたいのか、カバー力重視なのか、化粧崩れしないようにしたいのかなどの好みに合わせて選ぶことが出来ます。
仕上がり別5タイプファンデーション徹底解明
うるおいのあるツヤ肌に仕上げるなら…
もちもちと潤った流行肌に仕上げるには「リキッドファンデーション」がおすすめです。 リキッドファンデーションとは、トロッとしたテクスチャーのリキッドタイプのファンデーションの事です。
油分の多いため、保湿しながら肌にフィットし、ツルンと陶器肌に仕上げてくれます。
特に粉をふきやすい乾燥肌さんにはリキッドタイプがおすすめ。
カバー力もあるので気になるお肌の悩みも消してくれます。 乾燥しやすい秋の時期はリキッドファンデが大活躍です。落ち着きのある肌にしてくれるので大人っぽい秋メイクにはもってこいですよ♪
透明感ある軽い仕上がりがお好みなら…
ナチュラルに仕上げるには「パウダーファンデーション」がおすすめです。パウダーファンデーションにはコンパクトに入った固形型のプレストファンデと、粉状になっているルースファンデーションがあります。
特にベールをまとったようなふんわり優しい雰囲気に仕上げるにはルースファンデをブラシでオンするのが良いでしょう。
油分の少ないパウダーファンデーションは皮脂が多い人向けです。皮脂による化粧崩れやテカリを抑え、サラッと仕上げてくれます。
厚化粧感がでず自然な雰囲気を残せるので、軽く化粧を済ませたい時にもパウダーがおすすめ。
くすみもシミもばっちり消す高いカバー力が欲しいなら…
シミ、そばかす、くすみなど肌の弱点をキレイに消してほしいなら、カバー力の強い「クリームファンデーション」がおすすめです。
リキッドファンデーションより油分が多めのためテクスチャーは重めで、その分高いカバー力を誇ります。
パウダーのような自然体や軽さ、透明感は出せませんが、今流行りのしっとりマット肌を出すにはコレ。 保湿力にも優れているので乾燥肌の方は試してみるといいでしょう。
高いカバー力と時短メイクを両方叶えるなら…
下地とファンデーションの2役をこなすのが「BBクリーム」です。もともと傷を隠す目的で医療用に使われていたものですので、高いカバー力を期待できます。
油分が多くクリーミーなので肌にしっかりフィットし、凹凸のないツルン肌を叶えてくれます。
さらに化粧下地をつけなくてもいい分時短になり、忙しい朝の頼もしい味方になってくれそう♪
透明感のあるマット肌に仕上げるなら…
BBクリームの次に人気が出たのが「CCクリーム」。カラーコントロールの頭文字から取られているCCクリームは、その名の通り色補正をしてシミやくすみを目立たなくしてくれます。
BBクリームがこってりテクスチャーで肌の欠点をカバーするのに対し、CCクリームはどちらかというとあっさり系。美容液成分も入っているので保湿をしつつ、シミやそばかすを肌に馴染ませ、見えにくくしてくれます。
シミを消しつつナチュラル感を残したいなら「CCクリーム」がおすすめです。
雑誌の紹介や周りの口コミだけを頼りにあれこれ買い揃えているけれど、いまいちファンデーションの特徴って掴んでいないという方案外多いのでは?このファンデーションはあの人が合うからといってあなたにも合うとは限りません。自分の肌質や自分のなりたい肌の好みに合わせて自分に合うものを選んでいきましょうね。
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