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「お伊勢詣り」は、伊勢神宮の中心にある「内宮・外宮」の2つを回ることとされています。
内宮のご祭神は「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」。
外宮のご祭神は「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」です。
この「内宮・外宮」を中心に、別宮・末社・所管社と呼ばれる宮社が全部で125社あり、その総称を伊勢神宮と呼びます。
参拝の順序は外宮から内宮へ回るのが昔からの習わしです。
それぞれの場所では、ご祭神が祀られているご正宮からお詣りし、その後別宮を回ります。
参拝時間は午前5時から可能です。
参道の中央は歩かず、外宮では火除橋の左側、内宮では宇治橋の右側を渡ります。
橋の渡り方は表示されていますので、万が一忘れてしまっても大丈夫ですよ!
鳥居は1つ通る度に神様の領域に近づきます。
鳥居の前では一度立ち止まり、一礼してから進んでいきましょう。
正宮でお詣りをする時は、手と口を清めるのですが、手水舎での正しい作法をご存知でしょうか。
もう一度しっかり確認しておきましょうね!
①右手でひしゃくを持ち水をすくって左手を清める
②左手にひしゃくを持ち変え、右手を清める
③右手にひしゃくを持ち変え、左手に水をすくって口をすすぐ
④左手を清める
⑤ひしゃくを垂直に持ち、余った水をひしゃくの柄につたわせて清める
最初にすくった水で手・口を清めていきます。
参拝前の禊と言われる作法ですので、しっかり覚えておいてくださいね。
次に参拝方法ですが「二拝二拍手一拝」です。
姿勢を正し、2度深くお辞儀をしたら、2度拍手をします。
最後に1度お辞儀をし終了です。
「おかげ横丁」は、名産品や工芸品など60近い店舗が並ぶ観光スポット。
伊勢神宮のお土産はここでGETしちゃいましょう!
伊勢のお土産と言えば「赤福」が有名です。
「赤福」は、舌触りなめらかで、上品な甘さのあんこに、もっちりとしたお餅が包み込まれた絶品和菓子。名古屋駅などでも購入できますが、おかげ横丁の「赤福 本店」では、できたての赤福を堪能することができます。
三重・伊勢の名物をぜひ味わってみてくださいね!
神聖なスポットである伊勢神宮で、心も身体もリフレッシュさせてみてはいかがでしょか。
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