- 週間ランキング
汚れを落とし、美肌をキープさせるために様々な工夫をしている人も多いかもしれませんね。
でも実は、基本的なやり方を間違えている女性も多いのだとか。
みなさんは自分の洗顔に自信がありますか?
今回は、ついやってしまうNG洗顔例を挙げながら、正しい洗顔方法についてご紹介します♡
1日分の皮脂や汚れがたっぷり毛穴に詰まっているからと、力を込めてゴシゴシ洗顔していませんか?
それ、NGです!
顔の皮膚は薄くてとってもデリケート。
力を入れると摩擦で肌がダメージを受けてしまいます。
せっかくのお手入れにもかかわらず、かえって肌を傷つけてしまっては本末転倒ですよね。
洗顔時には、手のひらや指の腹を使って泡を滑らせるように優しく力を入れましょう。
特に頬やおでこは面積が広いため、力が入りやすくなります。
面積の広いところほど優しい力加減を意識してみてくださいね♡
洗う温度も重要です。
肌を引き締めるためにと、冷たいお水で洗い流している人もいますよね。
しかし、それもNGです!
冷たいお水だと肌の汚れが浮きにくいため、小鼻や毛穴の中などの細かい部分の汚れが落ちません。
「では反対に、熱いお湯で洗い流せばいいのかな?」
と思われるかもしれませんが、基本的に熱いお湯もNG。
今度は皮脂を必要以上に洗い流すことになり、保湿力低下につながってしまいます。
洗顔時には、冷たすぎず熱すぎない“ぬるま湯”を意識してみてください♡
ニキビができたからといって、1日に何度も洗顔していませんか?
そのやり方も、NGです。
実は私たちの肌には「セラミド」という肌の潤いを維持する成分があるのですが、何度も洗顔するとそのセラミドも一緒に洗い流してしまいます。
せっかく清潔を維持して美肌を目指しても、乾燥しては意味がないですよね…。
皮脂や汚れが気になったとしても、洗顔料を使った洗顔は1日2回までにしておきましょう♪
泡をササッと洗い流すために、シャワーで洗い流している人もいますよね。
特にお風呂に入りながら洗顔するときは、ついシャワーに頼りがちですが、もちろんこちらもNGです。
それは、お風呂に入っているときは蒸気で肌が柔らかくなっていて、シャワーの水流ですら肌にとってはダメージとなってしまうから。
少し手間に感じるかもしれませんが、洗面器などにお湯を溜めて、手のひらでお湯をすくってすすぐようにしましょう♡
また、そのときの温度も要注意。
先ほども紹介した通り、熱すぎても冷たすぎても肌によくありません。
ぬるま湯程度まで温度を下げて、優しく洗顔したいですね◎
ズボラさんにありがちなNG洗顔が、洗顔料を顔の上で泡立てること!
時間がない朝や疲れて帰ってきた夜に、ついやってしまいますよね。
しかし洗顔料の泡は、手や指による摩擦から肌を守るためのクッションのような存在。
しっかりと泡立ててあげないと、直接手や指が肌に当たり、ダメージを与えてしまいます。
まず手のひらの上で卵ひとつ分くらい泡立ててから、顔の上に乗せましょう。
いかがでしたか?
知っていそうで実は間違えていることの多い基本の洗顔方法。
もしかしたら、NG例に当てはまった人もいるかもしれませんね。
せっかく効果の高い洗顔料を用意しても、洗顔方法が間違っていたら意味がありません。
正しい洗顔を身につけて、さらなる美肌を目指していきましょう♡
関連記事
・お肌が悲鳴をあげている!?NGな洗顔と正しい洗顔の違いとは
・お肌が悲鳴をあげている!?NGな洗顔と正しい洗顔の違いとは
・お肌が悲鳴をあげている!?NGな洗顔と正しい洗顔の違いとは