普段着にも難なくハマる本格派ダイバーズウォッチ
自身で立ち上げた《マウンテン オブ ムーズ》をはじめとしたファッションブランドのディレクターとして活動しながら、川を上流へと移動しながらイワナやヤマメなどの淡水魚を狙うトラウトフィッシングのプロとしても活躍する福山正和さん。ファションとフィッシング、都市部と山奥という全く異なるフィールドを日々行き来する福山さんが太鼓判を押す腕時計が、《シチズン》の本格派ダイバーズウォッチ「プロマスター マリンシリーズ メカニカルダイバー200m」だ。
PROMASTER “MARINE MECHANICAL DIVER 200m”with Urban Style
ファッションディレクターとして、都市的なコーディネートで過ごす際には「プロマスター マリンシリーズ メカニカルダイバー200m」のメタルバンドの一本をセレクト。
『昔からクラシカルなデザインのアナログウォッチの見た目が好きで、今まで愛用してきたのもこの手の時計ばかりです』。
《シチズン》が70年代にリリースしたモデルがデザインソースになっているこのモデルは、どんなテイストのスタイリングにも難なくフィットするクラシカルな顔立ちが魅力だ。
『このメタルバンドの一本ならスーツと合わせても違和感がないので、事務所で仕事をするときなんかにちょうどいい。商談などで人に会いに行く時でも、問題なく着けていけますね』。
YLÈVEのブルゾン ￥47300（イレーヴ）、UNDECORATEDのシャツ ￥20900（アンデコレイテッド）、semohのパンツ￥30800（ビューロー ウエヤマ）、他 スタイリスト私物
ケースと同じスーパーチタニウム
PROMASTER “MARINE MECHANICAL DIVER 200m” with Fising Style
ホームとしている群馬県の谷川岳周辺の河川を中心に、トラウトフィッシングのプロとして釣りにまつわる映像作品などの制作も行っている福山さん。専用のギアや確かな知識が必須となる川の源流を目指すような釣行の際にも、この「プロマスター マリンシリーズ メカニカルダイバー200m」は頼りになるという。
『登山用のGPS付きテクニカルな腕時計を試したりもしたのですが、僕の場合は一週間を超える釣行に出ることも多いので、どうしても充電が必要になるというのがネックになってしまうんです。その点、この「プロマスター マリンシリーズ メカニカルダイバー200m」は動力が機械式なので、充電を気にする必要がない。本格的なダイバーズウォッチだから当然ながら防水性も完璧。ポイントの移動中には腕時計を岩にぶつけてしまうことも多いんですが、ケースもとにかく頑丈でキズが付きにくいので、安心して釣りに集中できそうです』。
snow peak×TONEDTROUTのベスト ￥29700、シェルジャケット ￥59400、ショーツ ￥19800、ハット ￥10120（すべてスノーピーク）、他 本人私物
独自のチタニウム加工技術に加えて表面硬化技術（デュラテクト※）も駆使したケース素材、スーパーチタニウム
※デュラテクト…腕時計のケースやバンドの素材表面に特殊な加工処理を施すことで、キズから時計本来の美しさを守るシチズン独自の表面硬化技術の総称。
CITIZEN PROMASTER “MARINE MECHANICAL DIVER 200m“
1977年に誕生した《シチズン》のダイバーズウォッチ「チャレンジダイバー」のデザインをベースにしたこのシリーズは、日常使いでも違和感なく着用可能なそのクラシカルなルックスがポイント。200mの潜水用防水やキズに強く、軽量でサビにくいスーパーチタニウム
《シチズン》の公式サイト内「Enjoy PRO!」では、福山さんのインタビュー動画を公開中。ファッションとフィッシングという異なるフィールドを行き来する福山さんの腕時計選びのポイントや、自身にとっての「プロマスター マリンシリーズ」の魅力を語ってくれています。
プロアングラー/ファッションブランド・ディレクター/プロスノーボーダー
福山 正和(ふくやま まさかず)さん
群馬県みなかみ町、谷川岳をホームとして活動するプロアングラー。ファッションブランドのディレクターをはじめ、プロスノーボーダー、映像ディレクターとしても活動するマルチな才能の持ち主。
photo：Shotaro Suganuma
styling：Kiichiro Aoki
hair&make：Masa Kameda
The post 普段着にも難なくハマる
本格派ダイバーズウォッチ first appeared on men's FUDGE.