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冷凍パンのサブスクサービス「パンスク」を運営する株式会社パンフォーユー(本社:群馬県桐生市)はこのほど、「パン白書 vol.11」として、「パンのギフト」についてのインターネット調査結果を発表した。
調査の結果、パンのギフトをもらったら嬉しいと回答した人は約98%。また、話題のパンやおいしいパンを手に入れたとき、おすそわけしたことがある人は78%などの回答を得た。
株式会社パンフォーユーは、地域のパン屋さんが抱える運営や販路拡大などのあらゆる課題を、独自の冷凍技術とDXによって解決するスタートアップ企業。”冷凍×IT”でパン屋さんと消費者をつなげる様々なプラットフォームを提供している。
パンフォーユーが提供するサブスクサービス「パンスク」は、全国のパン屋さんから冷凍パンが届く定期お届け便。全国各地のお店のパンを詰め合わせており、旅先での出会いを楽しむように、おいしいパンとの出会いを楽しめる。
パンフォーユーでは「パン白書Vol.11」の調査結果から読み取れることとして、以下のように述べている。
「話題のパンやおいしいパンをお裾分けしたことがある」と回答した人は8割近く、自分が体験したおいしさを親しい人に贈りたいと考える人が多いことがわかった。また、贈り物としてパンを贈ることに慣れている人が多いことがうかがえた。
利用シーンとしては日常づかいを想定している人が約4割を超え、パンのギフトは日ごろのちょっとした感謝を伝えるシーンなどにちょうどよいと考えられているとわかった。
なお、パンフォーユーでは2024年2月、全国各地のおいしいパン屋さんに出会う“体験”を贈りものできるサービス「パンスクギフト」を開始している。
冷凍パンの定期便「パンスク」をお試しで体験したり、お世話になった方やパンが好きな人に贈って、おいしいパン屋さんに出会う“旅” を体験してもらうことが可能。
これまでパンスク定期便を利用者した人から「遠くに住む家族に贈っている」という声があったことから、母の日や父の日などの記念日やお祝い、お中元やお歳暮でも多く利用を見込めると判断し、サービス開始に至ったという。
パンフォーユー独自開発の冷凍技術(パンを入れる袋と冷凍のタイミング)により、配達時点で1ヶ月以上の賞味期限を実現。従来、パンを贈る際の課題だった賞味期限の短さを解決したことで、受け取った側のペースでパンを楽しめるようになっている。