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「生しっとりパン」3種類のラインアップは「生クロワッサン(ダブルチョコ)」「白生コッペパン(カスタード&ホイップ)」「生コッペパン(コロッケ)」。「パンは“生”でうまくなる!」をコンセプトに開発されています。
各パンは「それぞれの生地に合わせた製法+生クリームの練り込み」を組み合わせたオリジナル生地を使用し、“驚く食感”を実現しているそうです。
【ファミマ“生しっとりパン”生クロワッサン(ダブルチョコ)レビュー】しっとりふんわり“驚く”食感【しとふわぁ】
実際にファミリーマートで買ってきた「生コッペパン(コロッケ)」を紹介します。
「生コッペパン(コロッケ)」は税込185円。惣菜パン用の生コッペ生地とは異なる専用の生地を開発。「しっとり」「むっちり」な「しとむちぃ」食感がウリになっています。
具材には北海道産きたあかりのコロッケ。2種類のソースも組み合わされています。
透明パッケージの外から見えるコッペパンからも、“むっちり”感が伝わってきます。かなりのボリュームがありそうです。中のコロッケも気になります。
イラストで、具材のソース付きコロッケとソースの様子が描かれています。
栄養成分表示によると、1個当たりカロリーは372kcal。栄養成分はたんぱく質7.0g、脂質13.7g、炭水化物56.4g(うち糖質53.7g、食物繊維2.7g)、食塩相当量2.8g。製造は山崎製パン株式会社です。
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「生コッペパン(コロッケ)」を開封します。
袋から出すと、コッペパンの“むっちり”感が、よりダイレクトに伝わってきます。コッペパンからはみ出たコロッケも、想像以上に大きく、期待が高まります。
パンを開いて、具材を見ていきます。コロッケはコッペパンよりも一回り以上大きく、完全にはみ出しています。なかなか驚かされるサイズ感です。
カットして断面も見てみます。横から見ると、コッペパンの“むっちり”感と、コロッケの分厚さがよく分かります。コロッケ原料のジャガイモは、明るい黄色の果肉の北海道産きたあかりが使用されています。衣に包まれたタネの部分も黄色みが強くなっています。
「生コッペパン(コロッケ)」の実食を開始します。
“しとむちぃ”を謳うだけあり、まずはコッペパンの“むっちり”とした弾力、その後から、しっとりとした舌触り。昔のコッペパンにありがちだったパサつきは感じられず、コッペパンだけでも十分おいしく食べられるくらいです。
具材のコロッケは、ポテトが多めのホクホクとしたコロッケです。ソースの量はちょうどよく、コッペパンとの相性も良いです。
購入後そのままと、電子レンジでの温めの2パターンを実食しましたが、筆者は温めて食べることを強くおすすめします。
温めることで、コッペパンがやわらかくなり、ふわふわ感が増します。そして、口に入れると、“もちっ”とした弾力を感じることができます。
コロッケは、温める前は少し硬さを感じましたが、温めることで解消し、さらに、じゃがいもの風味が風味が引き立ち、甘みも増しました。
ファミリーマートの「生コッペパン(コロッケ)」は、コッペパンの“しとむちぃ”感と、大きなコロッケを楽しめ、満足感たっぷりでした。特にポテト感強めのコロッケが好きな方には、是非一度食べてほしいと思うおいしさでした。