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【ローソン 盛りすぎプレミアムロールケーキ】総重量47%増はデタラメ!? 通常品と比較検証【お得すぎ】
スイーツ以外のキャンペーン商品第二弾「盛りすぎ! 焼きそばパン」「盛りすぎ! 和風シーチキンマヨネーズおにぎり」「盛りすぎ! ジューシーハムサンド」は2月13日(火)発売。「バスチー -バスク風チーズケーキ-」だけがひと足先に登場します。
値段は税込265円。ローソン公式の告知では、通常の「バスチー」と比べ“総重量が47%増量”とされています。
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「盛りすぎ! バスチー」と同様に“47%増量”とされていた盛りすぎスイーツ第一弾「盛りすぎ! プレミアムロールケーキ」は、「ランチバッグ」編集部による実測で総重量約70%増。見た目からして「明らかに47%増量では済んでいない」かつ「増量分が全て生クリーム」という商品でした。
「盛りすぎチャレンジ」第一弾のほかの商品でも、例えば「盛りすぎ! たまごサンド」は「たまごサラダが47%増量」とされながら、サンドイッチの数自体が“お値段そのまま”2個入りから3個入りに増えていました。
ローソンが公式に発表している“47%増”は、「全商品で最低47%増は保証します」くらいの意味合いと受け止めて良いように思います。
2023年に開催された前回の「盛りすぎチャレンジ」でも同様の“過少申告”があり、SNSなどを中心として話題が盛り上がりました。今回、2024年の「盛りすぎチャレンジ」各商品については、「ローソンがどこまで“47%”を大幅に超えて増量してくるか」を楽しみにしている人も多そうです。
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ローソンの「バスチー -バスク風チーズケーキ-」が初登場したのは2019年4月。
“レアでもベイクドでもない”新感覚のチーズケーキとして登場すると、2009年発売の定番スイーツ「プレミアムロールケーキ」の「発売5日間で販売数100万個」を上回り、「発売3日間で販売数100万個」という大記録を打ち立てました。
ルーツとなった“バスクチーズケーキ”はスペイン・フランスにまたがる“バスク地方”発祥のチーズケーキ。外側は黒く焼き目がつき、内側はクリーミーなのが特徴です。
ローソンの「バスチー」は天面・底面が焦がしキャラメルとなっており、間の層はクリーミーなチーズケーキです。
ローソンの「バスチー」がヒットすると、ファミリーマートとセブンイレブンもバスク風チーズケーキを発売。洋菓子店やベーカリーも続々と参入し、バスク風チーズ一ケーキは一大ブームに発展しました。
その後、ブームは落ち着きましたが、すでにバスク風チーズケーキの美味しさは日本人の多くが知るところ。
たっぷりとバスク風チーズケーキを堪能できる「盛りすぎ! バスチー」はかなり早い売り切れとなることが予想されます。
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後ほど通常の「バスチー」と「盛りすぎ! バスチー」の比較検証を行いたいとの考えもあり、2月12日(月)の昼過ぎ、ローソン店舗を訪れました。
「盛りすぎ! バスチー」がフライング発売されていることへの期待もうっすら持っていたのですが、もちろんそんなことはありませんでした。さらに、通常の「バスチー」も販売されておらず、2店舗目にはしご。
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次に訪れた店舗では、通常の「バスチー」は販売があり、「20円引き」の値引きシールが貼られていました。
チルドスイーツの棚には大きく空きスペースが取られており、そこに立てられたスペースには、「盛りすぎチャレンジ」対象商品が品切れとなっていることについての「お詫びとお知らせ」が掲げられています。
「お詫びとお知らせ」に合わせて、「盛りすぎ! プレミアムロールケーキ」が品切れとなっていることも告知されており、そこには次回入荷の予定時刻が記載されていました。
「盛りすぎ! プレミアムロールケーキ」の発売は2月5日(月)。事前の発表で「なくなり次第終了」とされていたので、筆者はもう終売したものと決め込んでいました。店舗によっては、「盛りすぎ! バスチー」の発売に合わせてか、再販売があるようです。
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