2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震から約1ヵ月が経つが、能登半島での地震活動は依然として活発な状態が続いている。

気象庁は、2月5日に出した報道発表資料の中でも、「今後1~2週間程度、最大震度5弱程度以上の地震に注意してください」と呼び掛けている。

地震活動が続く中、現地では復興に向けた動きも出ている。石川県は、1月29日に発表した「令和6年能登半島地震に関する当面の見通し」の中で、3月末までに仮設住宅を3,000戸着工するほか、一時入居可能な公営住宅の提供(3月末までに県内800戸、県外8,000戸を予定)するなどの方向性を示した。

また、東京都や大阪府など他の行政機関からの応援職員の派遣、民間企業からの復興支援などの動きも目立ってきた。

人気の鎌倉みやげ「クルミッ子」を製造販売する鎌倉紅谷(かまくらべにや)は2月15日(木)午前9時から、オンラインショップで「クルミッ子かわるっ子」の能登半島支援デザイン商品「令和6年能登半島地震 復興支援チャリティー クルミッ子8個入」を販売する。

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鎌倉紅谷「令和6年能登半島地震 復興支援チャリティー クルミッ子8個入」

「令和6年能登半島地震 復興支援チャリティー クルミッ子8個入」は、700個限定販売。「クルミッ子8個入」の通常価格1200円(税別)に対し、“購入者からの寄付金”300円を含め、1個1500円(送料・税別)でオンライン販売を行う。1人につき2個までの購入制限を設ける。

鎌倉紅谷では全700個分の売上全額、合計105万円を、2月末に「石川県令和6年能登半島地震災害義援金口座」に寄付するとしている。

鎌倉紅谷「令和6年能登半島地震 復興支援チャリティー クルミッ子8個入」

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「クルミッ子」とは

「クルミッ子」は、2024年に創業70周年を迎えた老舗菓子店「鎌倉紅谷」(本店:神奈川県鎌倉市・八幡宮前)の看板商品。自家製キャラメルにクルミをぎっしりと詰め込み、バター生地ではさんだ焼菓子。おいしくて可愛い鎌倉土産として、近年注目されている。

濃厚なキャラメル感とクルミの食感、バターを感じる生地のハーモニーは、他では食べられない味わい。職人の手作業が必要な工程が多いため、大量生産はできないという。

“たしかな甘さを感じながら、くどくない仕立て”に加え、レトロ可愛いキャラクター「リスくん」を描いた缶も人気を得て、毎朝午前9時に商品を入荷している公式オンラインショップでも、ほとんどの日で午前中には売り切れる。

鎌倉紅谷の看板商品「クルミッ子」

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「クルミッ子かわるっ子」とは

「クルミッ子かわるっ子」は、「クルミッ子8個入」の箱に差し込むと、デザインの早変わりが楽しめる短冊型カード付きの商品。「令和6年能登半島地震 復興支援チャリティー クルミッ子8個入」では、能登半島の最先端「禄剛埼灯台」の前に立って、1日でも早く能登半島の復興が進むことを願い、思いを寄せるリスくんのイラストを描いている。

鎌倉紅谷 能登半島地震復興支援チャリティー商品(クルミッ子8個入)発売

鎌倉紅谷公式オンラインショップ

情報提供元: ランチバッグ
記事名:「 【鎌倉紅谷】「クルミッ子かわるっ子」食べて能登半島地震復興支援、売上全額を義援金に【オンライン販売】