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今回キャンプ場を紹介してくれたキャンパーは、「NorMo Ayase Garage(ノルモアヤセガレージ)」のPR、村田さん。村田さんが最近足繁く通うキャンプ場は、長野県野辺山高原の程近くに佇む「ist –Aokinodaira Field(イスト アオキノダイラ フィールド)」。
「ist –Aokinodaira Field」は、八ヶ岳東麓の長野県川上村に昨年オープン。川の近くや林間、池のほとり、ひらけた広場など、さまざまな自然の美しさを楽しむことができるキャンプ場です。
「仕事でもあるのですが、昨年は20〜30くらいはキャンプに行っていました。その中でもこちらのist –Aokinodaira Fieldさんにはかなりお世話になりました。」
場所:〒384-1408 長野県南佐久郡川上村樋澤1402
営業期間:年中無休
チェックイン/チェックアウト:13:00〜17:00/翌11:00
tel:070-4024-1135
Instagram:@ist_aokinodaira
利用料金:大人1名¥1500~、子供1名¥1000~、未就学児無料、自動車1台¥1000、バイク1台¥500
(ご利用料金はご利用日やプランによって変動いたします。 上記のご利用料金を目安に、具体的な金額はご予約カレンダーにてご確認ください)
施設タイプ:全面フリーサイト(繁忙期を除く)、Hut、Nutshell
ゴミ:場内ゴミステーションあり(1組あたり500円)
キャンプ場公式サイト:ist-field.com/aokinodaira/
ist –Aokinodaira Fieldは、標高1,350m・67,000㎡におよぶ広大な大自然の中にあり、フィールドには千曲川の源流が流れ、さまざまな地形を生かしたサイトが谷に沿うように広がっています。
「線路の下の谷のようなところにキャンプ場があり、マイナスイオンというか空気感が違うんですよね。木が多く茂っていて、木漏れ日も心地よいです。」
一緒にキャンプに行く人によってキャンプ場選びが変わってくるという村田さん。女性のお友達とキャンプをする際には、水回りの清潔さも重要です。東京・蔵前でおしゃれなホテルや飲食店を手がけるバックパッカーズジャパンが手がけるだけあり、全ての施設が洗練されています。
「トイレの綺麗さはナンバーワンだと思います。窓が上にあって自然の景色も楽しめます(笑)。木の温もりもあり人工感がなく自然に馴染んでいるのもポイントです。」
林と川に囲まれた場内中央の管理棟はCAFE, BAR &DININGとして営業。istオリジナルのコーヒーやビール、山梨・長野で醸造されたナチュラルワインやクラフトビール、そのほか季節や土地に合わせた料理を提供しています。
「キャンプ行く時って結構身内だけで楽しむことが多いと思うのですが、istさんって管理棟にみんなのリビングみたいなバーカウンターがあってそこでの交流が楽しいんです。みんなが集まって一緒にお酒を飲んだり、人と人と繋がる空間が用意されてるっていうのがとても素敵に思います。」
さまざまな表情を見せるフィールドでのキャンプもおすすめですが、ist –Aokinodaira Fieldは「Hut」、「Nutshell」といったキャンビンのような宿泊棟があり、そこの心地よさ、快適さはまた格別。
「雨の日のキャンプや、川が増水しているような時は、Hutに泊まったりします。本当におしゃれで、ウッドデッキには焚き火が楽しめるファイヤーピットもあるんです。」
ist –Aokinodaira Fieldは、出来たばかりということもあり、施設も新しくおしゃれ。トイレにはウォシュレットがつき、炊事場は温水も出るので冬のキャンプも安心です(それぞれ一部箇所除く)。フィールドの多彩さはベテランキャンパーも納得の環境です。Hutなどの宿泊棟を利用すれば初心者でも快適にアウトドアが楽しめます。
「ist –Aokinodaira Field」のようにおしゃれで快適な、それでいて大自然を存分に味わえるキャンプ場はなかなかないかもしれません。ぜひ次回キャンプの候補としてチェックしてみてください。
The post 達人たちの、リアルな行きつけキャンプ場。#4(ist – Aokinodaira Field/NorMo Ayase Garage 村田) first appeared on GO OUT.