染め物や刺しゅうなど、日本のクラフト技術を製品に落とし込み、ファッションを通じて文化や伝統を発信し続ける「BLUE BLUE JAPAN(ブルーブルージャパン)」。そんな同ブランドからカゴゾメナイロンを使用した新作情報をキャッチしました。

まず、そのカゴゾメナイロンは割繊糸とよばれるポリエステルとナイロンの糸で織り上げ、ドレープ感や上品な光沢感、肌に吸い付くようなしっとりと柔らかい風合いを持つ生地を製作。

そこから、熱をかけることで形状記憶するポリエステルの特徴を活かし、グレーのベースに紺色の染料で浴衣などに使われる藍染め技法の一つであるかご染を施しました。さらに今作では、かご染と同じ手法で染料は使わずシワだけを残したものも作り、2つの異なる生地を用意。

フードジップブルゾン ¥51700

その手間と技術を要した素材で作り上げたのがフードジップブルゾン。こちらは90’sのスポーツウェアをモチーフにしたゆったりとしたサイズ感のデザインに、メッシュ素材を背裏に加えて軽くサラッとした着心地を提供してくれます。

ジップベスト ¥41800

続いてベストはミリタリーウェアのディテールをモチーフに採用。フロントにはファスナー付きの大きなポケットを2つ装着し、その優れた収納力により手ぶらでの外出にも対応。また、アウターの上からも羽織れるゆったりとしたサイズ感のため、さまざまなアイテムとのレイヤードが楽しめます。

ブルーブルージャパンらしさが詰まった新作アイテムたち。アウトドアシーンではもちろんのこと、和のテイストは普段の着こなしにもアクセントを加えてくれます。ともに使い方次第でオールシーズン活躍してくれるので、ぜひワードローブに加えてください。


(問)オクラ tel:03−3461−8511 www.hrm-eshop.com/blog/store/sokr/

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情報提供元: GO OUT
記事名:「 ブルーブルージャパンらしい染めのテクニックが冴わたる、フードジップブルゾン&ジップベスト。