- 週間ランキング
OWNER:西川 穣さん/会社員
千葉にあるボルボ専門店“ファーストカーセールス”で、出会ったという240タックは、オリジナルカラーを磨いただけという極上コンディション。「内燃機関も好調なので、5月に購入後、ドライブ旅に出かけることが増えました」。
良コンディションの車内には、ドッグガードを装備。マグネット式のカーテンなど、奥さまが車中泊用の快適ギアをハンドメイドしているそうだ。「テント泊も魅力的ですが、妻と2人でも余裕で横になれる快適な車中泊を楽しんでいます」。
OWNER:池谷直樹さん/会社員
キャリアや大きめのタイヤは輸出仕様だったサムライのカタログからオマージュしたもの。サイドのデカールは、アメリカのショップで見つけた。LEDライト装備のラックも取り付けて本格的なクロカンスタイルに仕上げている。リアのスペアタイヤに装着されたバッグは、オーストラリアのメーカーのARB製。容量が多いので、軽量のキャンプギアは、ここに詰め込んでいるそうだ。
「最初は通勤を楽しむために購入したんですが、いまではすっかりキャンプ専用車(笑)」。
OWNER:栗原雄治さん/自営業
キャンプギアを積んだままにできるサイズの1台を探していた時に見つけたワゴニアは、横浜にあるバディーオートの奥に眠っていたという。購入から走り出すまでに2年以上の時間をかけてとことんこだわってにレストアされたもの。カーゴラックも雰囲気に合わせたオールドスタイルの無骨なアイテムをアメリカから取り寄せた。
「ヴィンテージのキャンプギアを集めるのが好きなので、愛車も古いモデルを選びたかったんです。このクルマをきっかけにオールドスタイルのキャンプ仲間も増えました」。
OWNER:白石和孝さん/会社員
車中泊ができるクルマを探していた時に、低走行で状態の良い初代カングーを見つけた白石さん。ブルーのボディーやヘッドライトなど日焼けも少なく、内装も良コンディション天井の小さな収納をうまく使って車中泊仕様にアレンジ。
「車内が広くて天井が高いので、気になっていた車種でした。リアがフルフラットにならないのがネックだったんですが、シートの隙間を埋めるように厚手のマットなどを組み合わせたら、快適に寝られるようになりました」。
オースチンのクーパーSルックに仕上げられたミニのリアに取り付けられているのは、なんとカーゴラック。取り付けているヒッチメンバーは、取り外した際にアームが飛び出さないよう見た目にもこだわったワンオフアイテムだ。キャンプに出かける際には、毎回どれだけ荷物を積めるかチャレンジしているそうで、今回は大型のタープとテントを車内に積載してきたそう。
「見た目は古めだけど、AT車で、エアコンもよく効く快適仕様です。シートとトランクがつながっているので、意外と大きなものも車内に詰め込めますね(笑)」。
Photo/Takuma Utoo
Report &Text/Tatsunori Tanakashi
The post クルマで、CAMP STYLE!! キャンプ好きたちの、愛車スタイル拝見。# 1 first appeared on GO OUT.