缶コーヒーには驚くほど砂糖が入っている…という話を聞いたことがあるはず。あの小さな缶コーヒーに大量の砂糖が入っているのを想像して、買うのを控えた人も多いでしょう。しかし、よくよく調べてみると缶コーヒーの砂糖は、驚くほどは多くなかったのでした。

缶コーヒーの糖質量を調べてみた

いわゆる糖質は、体内の血糖値を上げるため、なるべく摂らないほうがダイエットや生活習慣病予防にはベター。甘いものの食べすぎが、体によいワケがありません。

そんなときに引き合いに出されるのが缶コーヒー。缶コーヒーには砂糖が大量に入っているため、オフィスで缶コーヒーをよく飲む人は要注意…とよくいわれます。

そこで、缶コーヒーの糖質量を調べてみました。内容量が190gでカロリーは67kcal、そして糖質量は13.5gです。角砂糖にして3個分ということがわかりました。

缶コーヒーには角砂糖3個の糖質

缶コーヒーの角砂糖3個という糖質量は、コーラなどの炭酸飲料と比べれば、かなり少ない部類かもしれません。ちなみに、コーラ350ml缶で角砂糖10個分の糖質量が入っています。

とはいえ、普通にコーヒーを飲むときに角砂糖3個、すなわちスティックシュガー3本を入れる人はあまりいないはず。驚くほどではないものの、糖質を摂りすぎていることに変わりはありません。

缶コーヒーを飲むときには角砂糖が3個入っていることを念頭に置くことが大切。1日に何本も飲んでいたら、肥満の原因となることは想像に難くないでしょう。

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情報提供元: インナーマッスル
記事名:「 缶コーヒーの砂糖は驚くほどは多くなかった件