シックスパックの形や位置は人それぞれ。シックスパックを形作る腹直筋の腱画の数や位置によって変わってきます。そして、シックスパックの作り方も人によって違います。じつは、腹筋が割れていない人には2タイプが存在。そのタイプによって、シックスパックの作り方は異なっているのでした。



シックスパックの作り方は2タイプ


シックスパックを目指していてもなかなか腹筋が割れないという人には、2タイプ存在します。1つは腹直筋が薄いタイプ。もう1つは、腹直筋の上に皮下脂肪が乗っているタイプです。


腹直筋が薄いタイプであれば、シックスパックの作り方は簡単。腹直筋を鍛えるトレーニングを行えばよいでしょう。ちょっと筋トレをすれば細マッチョの体型ができ上がるはずです。


問題は腹直筋の上に皮下脂肪が乗っているタイプ。このタイプが腹筋のトレーニングをしても、皮下脂肪を落とさなければ腹直筋はなかなか見えてきません。もちろん、筋肉がつけば代謝もアップするので脂肪は落ちやすくなります。


シックスパックの作り方の注意点


とはいえ、腹筋トレーニングですぐに脂肪が落ちるわけではありません。このため、このタイプのシックパックの作り方は「筋肉をつけること」と「脂肪を落とすこと」を分けて考える必要があるのです。


脂肪を落とすためのアプローチは2つ。食事制限と有酸素運動です。このため、シックスパックの作り方としては、有酸素運動と同時進行で食事の量や内容をコントロール。そして、筋トレでしっかり筋肉をつけることになります。


そして、シックスパックの作り方での注意点が腹筋トレーニングの方法です。仰向けから上体を起こす、いわゆる腹筋運動はあまり効果薄。上半身を丸め込んで、肋骨を骨盤を近づけるように腹直筋を収縮させるクランチが効果的です。


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情報提供元: インナーマッスル
記事名:「 シックスパックの作り方はタイプで異なっていた