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11日未明、千葉県市川市の首都高速道路で逆走した乗用車とトラックが正面衝突し、乗用車を運転していた50代の男性が死亡しました。
警察によりますと、11日午前0時半ごろ、市川市の首都高速道路湾岸線の東行きの千鳥町出口から1キロほどの場所で逆走してきた乗用車と中型トラックが正面衝突する事故がありました。
乗用車を運転していた荒井久登さん(52)が病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。トラックには30代の運転手の女性と7歳と3歳の息子が乗っていましたが、いずれも軽傷だったということです。
事故前に、逆走車の目撃情報が相次ぎ、少なくとも14キロ以上逆走していたとみられます。警察は、どこから乗用車が逆走を始めたかなど詳しく調べています。