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ただいま、編集者 タピオカ (@teijikitakubu)さんが投稿した、「すごく頭の柔らかい70歳」との会話が話題になっています。
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すごーく頭の柔らかい70歳と出会った。「なぜそんなに柔軟なんですか?」と聞くと、「いま流行っているものをそのまま受け入れる」と言う。「これは昔の○○と同じだ」「こんなの本当の○○(映画、小説、お笑い…)じゃない」と口にした瞬間、人間はオワるんだそう。周りの99%の同級生がそうなんだって
—編集者 タピオカ (@teijikitakubu) 2020年5月25日
どうやら、「世代」という言葉が思考停止ワードらしい。「そういうのわからない世代だから」「僕らの世代は○○だから」とか。下の世代の理解のために使うのはいいけど、言い訳のために使うのはちょっとカッコ悪い。
—編集者 タピオカ (@teijikitakubu) 2020年5月26日
「説教」「昔話」「自慢話」以外の話をするようにしよう。たとえば、今と未来の話。「今、何をやっているのか」「これから何をやりたいのか」。それを意識するだけで、かなり若々しく生きられる。
—編集者 タピオカ (@teijikitakubu) 2020年5月27日
思考を止めず、新しいことを受け入れていく……とてもためになるお話ですね。
この70歳の方の考え方に、同調する声が多く寄せられました。
いい考えですね、素敵。人が楽しんでいるものを柔軟な考えで受け入れ、更に楽しむことが出来たら人生最後まで楽しそうです。そんな素敵な人生になるといいなぁ。
—しらはゆ (@Shinnkirou_3022) 2020年5月26日
歳を重ねると、何かを学習する時に、講師は皆年下になる。年齢なんて関係ない、自分の知らないことを知っていたら、教えをこう。孫にも教えられること多数。習うって、たのしい。新しいことにチャレンジも楽しい。
—latinaS (@nekozukilatina) 2020年5月26日
志村けんさんも、それと全く同じだったそうです。弟子の方に「お前はオレに『今、自分の世代では、こういうのが流行ってますよ』って教えてもらわないと困る」とおっしゃってたそうで。その弟子の人が今流行ってる楽曲ですと渡したら黙ってずっとその曲を聴いてたそうで。先代の林家三平さんも同じ。
—シナモン♂ @シー・ズー犬 (@pQwF80sUQS5lqQS) 2020年5月27日
また、この考え方は若者も参考にするべきだという意見も。
新たに産まれた文化を認めきれない高齢世代も、現在の文化のルーツになったであろう過去の文化を見下したがる若年世代も、異文化を受け入れる度量がない、頭が硬いという点において同質のものだと思ってます(自戒)
—鶏そぼろ (@2018milkcocoa) 2020年5月26日
逆もまた真なりですね。
古いもの=つまらないとも思わない。
—ko-mugi-ko (@komugiko00) 2020年5月26日
頭が硬い人って、自分の価値観や経験に執着しすぎなんでしょうね。だからそれと違う(と自分が思い込んでいる)ものを排除したがり、知ろうともしない。他者からの視点も理解しようと努めることは、どんな世代にとっても大事なことだと思います。
—円”En”(@en013Aen01) 2020年5月26日
多くの反響に対し、編集者 タピオカ (@teijikitakubu)さんはこう反応しています。
みなさん、どこかに思い当たる節があるようで (もちろん僕も)。いろんなリアクションが見れておもしろかった☺️
古い考え方に潰された話とか、まわりにいるカッコいい老人の話とか。
あと、「それでも自分は流行に流されない!」という固い意志の人もいた。それもスタイルのひとつですよね~
—編集者 タピオカ (@teijikitakubu) 2020年5月28日
何事においても、頭ごなしに否定するのではなく、一度受け入れてみた上で判断できるようになると良いのかもしれませんね。