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近年、SNSが原因で事件に巻き込まれる少年・少女の数が増えています。今月11月17日には小学6年生の女の子が大阪市から誘拐され、栃木県小山市内で保護される事件が起きました。それをきっかけとし、ツイッターではさまざまな意見が飛び交っています。今回大きく議題に挙がったのはサルサねこまた(@dokudokuneko)さんのこちらの投稿でした。
大阪の小6女児が保護された件で「最近の小学生は警戒心が薄すぎる」とか言ってるのいるけど、お前の小学生の頃SNSとかあったの?ないだろ?私が小学生のころは女の子数人に声かけてそのへんの商店でお菓子買い与えるおっさんいたんだぞ。小学生なんて今も昔も警戒心なぞねーよ。誘う大人が昔からキチガ
—サルサねこまた (@dokudokuneko) 2019年11月23日
子どもの頃、実際に不審者と遭遇した経験のあるツイッター民がコメントを寄せます。
近所に可愛いねー、えらいねーと特に毒のない発言をしてきて、突然100円くれるホームレスのおじさんが居ました。ただそれだけだったので、女の子たちは面白がって近付いたりしてて、ある日私も100円もらって
嬉しくて母に報告したらめちゃくちゃに怒られました。ほんで、いけないんだな~と辞めました
—どうしはしんだ ピコシュア始めました (@kxnyU4actEvjb5B) 2019年11月24日
確かに幼稚園から小学校くらいの頃は面識無い他人にホイホイ着いていって家に上がらせてもらっておやつ貰ってたな
小学生が警戒なんて(ヾノ・ω・`)
—tetra (@tetra1945) 2019年11月24日
また、以下のような見解での意見も多く見られました。
うちは田舎だからみんな知ってるおっちゃんって感じだったわ困ってる人には自ら声かけるし←小学生は今も昔も変わんない。
変質者は見た目やしぐさ等分かりやすいとこあるけど、最近の事件の犯人や加害者は不審者っぽくない普通の人だったりするのよね。
—t0Mom!極悪トニー (@t0M_oooo_901) 2019年11月25日
どんなに親が「知らない人についてっちゃだめ」と教えても、優しくされれば良い人だと思ってしまいます。大人だって上部の優しさに騙される事ありますよね?
SNSで会話してたら友達感覚になり知らない人では無くなるという面もあります。
未成年の未熟さにつけ込む大人が100%悪いのです。
—鈴蘭 (@kidakiyu) 2019年11月25日
SNSが発達し、コミュニケーションを取ることが便利になったぶん、危険が増えるというのは悲しいことですね……。SNS側の規制の見直し、大人もネットリテラシーを上げていかないといけない時代になってきているのかもしれません。