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日本人の印象に強く残っているアフロ選手と言えば、「マンチェスターユナイテッド」に所属していたフェライニ選手かもしれません。彼は、昨年行われたロシアW杯にベルギー代表として出場。日本相手に同点ゴールを叩きこんだ張本人ですからね。
しかし、今回の記事にフェライニ選手は登場しません。というのも、どういうわけか、W杯後に心機一転トレードマークだったアフロを全部剃ってしまったのです。しかし、フェライニ選手以外にもアフロのサッカー選手はたくさんいます。今回は有名なアフロ選手を選んで紹介しているので、ぜひ『FIFA』で使ってみてください。
■ブラジルの鉄壁をつかさどったアフロ/ダヴィド・シルバ
最初に紹介するのは、長年ブラジル代表のCBとして君臨し、イングランドの名門「チェルシー」でプレーする、ダヴィド・シルバ選手です。
その高身長を活かした高いヘディングに加え、強力なフリーキックも蹴れるキック精度の持ち主。ブラジルの堅い守備を創りあげた一人ですので、『FIFA』で使う際の活躍も折り紙付きでしょう。
ブラジル代表では、キャプテンを任されたこともあるシルバ選手。筆者は、この後登場する2人と共に、“ブラジルアフロ三兄弟”の長男と勝手に呼んでいます(笑)。
■左サイドを制覇する攻撃力がFW並みなアフロ/マルセロ
ブラジルアフロ三兄弟の次男であるマルセロ選手は、世界的強豪であるスペインの「レアルマドリード」に所属する、左サイドバックの選手です。
ディフェンダーながらマルセロ選手は持ち前の運動量とスピードで、どんどん相手のゴール前に出没しては、ストライカーのようなシュート精度でゴールを奪ってしまう、ハイブリットサイドバックなのです。
圧倒的なスピードで左サイドを上下に駆け抜けるマルセロ選手は、そのスピードによってなびくアフロともども芸術的で素晴らしいの一言。見ているだけでもシビれますが、使えばさらなる興奮を体感できるでしょう。
■とにかく真面目でえらい頑張り屋さんなアフロ/ウィリアン
最後のブラジルアフロ三兄弟は、末っ子のウィリアン選手。末っ子と呼んでいますが、マルセロ選手とは同い年なので、正確にはアフロ双子の弟になります。
右サイドのウィング、もしくは右サイドハーフを主戦場とするウィリアン選手の特徴は、とにかく“頑張って走ること”。
もともとスピードのある選手ですが、攻撃に守備にとにかくいてほしいところにサボらずいてくれるのです。90分走るため後半戦の体力が課題に上がるサッカーに置いて、90分頑張って走り続けてくれるのはかなり重宝します。『FIFA』でもぜひお試しください。
■ドイツの若き才能、プレミアリーグ連覇のアフロ/レロイ・サネ
続いては、イングランドの強豪で、先日連覇を達成した「マンチェスターシティ」で活躍しながら、ドイツ代表としてプレーするレロイ・サネ選手。
23歳の若さでチーム、代表共に主力として活躍するサネ選手の魅力は、なんといってもそのスピードにあります。サイドを切り裂く高速のドリブルは圧巻で、両サイド遜色なく使えることも彼の魅力でしょう。
若者らしく、おしゃれに敏感なようで、一時期はドレッドヘアだったことも。現在はアフロに落ち着いていますが、また髪形が変わることも考えられるので、アフロでサイドを駆け抜けたい方は早めに『FIFA』での使用をおすすめします。