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・「ギョーザ」(1袋)
・しょうゆ(大さじ2)
・みりん(大さじ)2
・にんにく(1/2片)
・卵(2個)
・万能ネギ(4本)
作り方は、まず「『ギョーザ』(1袋)」を表示の通りに調理し、お皿に盛り付ける。
次に、大きめの耐熱ボウルに「しょうゆ(大さじ2)」、「みりん(大さじ2)」、さらにすりおろした「にんにく(1/2片)」を入れ、ラップをかけずに600wの電子レンジで約1分加熱し、冷ましておく。
そして鍋で分量外の水を沸騰させ、沸騰したら約3分「卵(2個)」を茹で、水で冷やしてから殻をむき、フォークなどで潰す。このとき、飾り用に卵を半分取っておいてもOK。また、卵は半熟になっていることがポイントだ。
潰したら小鉢などに移し、そこに作っておいたタレと、小口切りにした「万能ネギ(4本)」を入れて混ぜ合わせれば完成。
まるでつけめんのように餃子を食べるという発想にまず驚かされた。半信半疑でタレに浸して食べてみると、これが実にパンチが効いていてうまい!
にんにくの香りと醤油の香ばしさが、味の素の「ギョーザ」のバランスの取れた肉と野菜の旨味をグッと引き立てている。特筆すべきはやはり半熟卵のまろやかさ。これが幾分尖った味わいを絶妙に丸くしてくれているのだ。
■【焼きギョーザ ベーコンとバルサミコソース】
次は、餃子がまるでフランス料理のような雰囲気に早変わりしてしまうというレシピ「焼きギョーザ ベーコンとバルサミコソース」をご紹介しよう。中華料理である餃子だが、一体どんな味のマリアージュを見せてくれるのか……。
≪用意する食材≫(材料は2人分)
・「ギョーザ」(6個)
・ベーコン(1枚)
・赤ワイン(大さじ3)
・砂糖(大さじ1)
・バルサミコ酢(大さじ3)
・塩(少々)
・コショウ(少々)
・ハーブ(セルフィーユなど 適量)
作り方は、まず「『ギョーザ』(6個)」を表示の通りに調理し、皿に盛り付ける。
次に「ベーコン(1枚)」を5mm幅にカットし、フライパンに「赤ワイン(大さじ3)」、「砂糖(大さじ1)」とともに加え、ヘラなどで焦げ付かないようにかき混ぜながら強火で熱し、アルコール分をしつかり飛ばしておく。
そこに「バルサミコ酢(大さじ3)」を加え、とろみがつくまで煮詰め、「塩(少々)」、「コショウ(少々)」で味を整えたら、皿に盛っていた餃子に適量回しかけ、最後に「ハーブ(セルフィーユなど 適量)」を添えれば完成だ。
その見た目は、確かにフレンチと言われても納得してしまうようなおしゃれな仕上がり。いざソースとともに噛み締めていくと、バルサミコの酸味とコクが「ギョーザ」の肉の旨味と見事にマッチしていた。
ソースにベーコンの旨味が染み出しているので、「ギョーザ」の肉の旨味とソースの風味の橋渡しになっているのが実に見事な一品と言えるだろう。
▶ 「日本の手間暇かけた食文化」から考える、「めんつゆ」の有用性