有村架純が剣心の妻役に！？『るろうに剣心 The Beginning』佐藤健が驚いた“なんだか不思議な”存在感

日本テレビ系金曜ロードショーと、entaxがコラボレーション。これから放送となる金曜ロードショーの “とっておき情報”を紹介する。

21日は2012年からスタートした『るろうに剣心』シリーズを締めくくる完結編『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が登場。本作では過去にさかのぼって物語の始まりが描かれる。明らかになった緋村剣心(佐藤健)の過去を握る妻・巴の存在。剣心はなぜ妻を斬殺しなければならなかったのか？ 全ての謎が明かされていく中で、重要な巴役を演じた有村架純は、1作目からのチームに入っていくプレッシャーや怖さを感じたのだとか。

 

大友監督によると、巴という役どころは、剣心を作る過程でずっと物事の底流にあって、全体に影響を与える存在。有村は佐藤から「『るろうに剣心』の役作りは巴からスタートしている」と聞き、その言葉がどしっときたという。一方の佐藤は有村が現れた時の印象を「初めて会うはずなのに、なんだか不思議な懐かしさを感じて…。本当に巴のような存在感だったんですよ」と語っている。そして「ここまで巴という人柄にマッチするものなのか」と驚いたのだそう。

剣心と巴の壮絶な物語が描かれる『るろうに剣心 最終章 The Beginning』。その先に待つ感動と衝撃をぜひ体験してほしい。

 

【ストーリー】
動乱の幕末。緋村剣心(佐藤健)は、倒幕派・長州藩のリーダー桂小五郎(高橋一生)に見いだされ、暗殺者・緋村抜刀斎として暗躍していた。そんな中、任務で頬に傷を負った緋村の前に若い女・雪代巴(有村架純)が現れる。人斬りの現場を見られた口封じのため側に置くが、その後幕府の追っ手から逃れるため農村で一緒に身を隠すことに。一緒に過ごすうち、巴へ心を開いていく剣心。人を斬ることの正義に迷い本当の幸せを次第に見いだしていくが、ある日突然、巴が姿を消してしまうのだった―。

『るろうに剣心 最終章 The Beginning』（2021）
10月21日（金）9時00分～11時44分(放送枠50分拡大本編ノーカット)地上波初放送
監督／脚本：大友啓史 アクション監督：谷垣健治 音楽：佐藤直紀
原作：和月伸宏「るろうに剣心 –明治剣客浪漫譚-」（集英社ジャンプ コミックス刊）
出演
緋村剣心：佐藤 健、雪代 巴：有村架純、斎藤 一：江口洋介、辰巳：北村一輝、
桂小五郎：高橋一生、沖田総司：村上虹郎、高杉晋作：安藤政信、清里明良：窪田正孝、
角田：一ノ瀬ワタル、中条：平埜生成、村上：奥野瑛太、八ツ目無名異：成田瑛基、
雪代 縁（子供時代）：荒木飛羽、片貝：池内万作、飯塚：大西信満

写真提供：©和田伸宏／集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning 」製作委員会

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