肌トラブルと職場環境には関連性がある
株式会社ディーエイチシーは11月22日、20代~50代の働く女性1000人を対象とした肌悩みに関する意識調査の結果を発表した。

調査の結果、半数以上の女性が肌悩みを抱え、20代・30代の悩みのトップは「毛穴」、40代・50代では「シミ」がトップとなった。また悩みを抱える女性の割合は年代が上がるにつれて増加傾向にあることがわかった。

肌悩みを抱える女性では、6割以上が職場環境によって肌トラブルが起きていると回答し、その原因として最も多かったのは「仕事や人間関係によるストレス」だった。

次いで多かったのは「空調の影響などによる乾燥」・「オフィスの寒暖差」で、オフィスの空調環境が課題となっていたことがわかった。

このように肌と職場環境には関連性があると感じる女性が多く、これを裏付けるかのように約7割の女性は、肌の調子がいい時などは「仕事へのモチベーションが上がる」と回答していた。

物価高が肌ケア行動に影響
今回のレポートでは、最近の物価高による肌ケア行動の変化についても調査している。これによると、全体の約45%が物価高による行動変化を起こし、中でも20代・30代では過半数が「肌ケアアイテムの購入頻度を減らした」などの行動変化を起こしていた。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※株式会社ディーエイチシー ニュースリリース
https://top.dhc.co.jp/

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 DHC肌環境レポート、肌悩みを抱える女性の6割以上が肌トラブルの原因は「職場環境」と回答