牧野富太郎博士の生誕160年を記念して
株式会社山岸竹材店は、運営する虎斑竹専門店 竹虎にて、土佐虎斑竹(とさとらふだけ)を使用したクッキー『博士の虎竹炭クッキー』の数量限定販売を開始した。

土佐虎斑竹は、竹表皮の虎のような“まだら”模様が特徴であり、高知県須崎市安和で育った場合のみ、美しい斑模様が浮かぶ。土佐虎斑竹は、牧野富太郎博士によって命名された竹である。今年は、牧野博士生誕160年の年であり、その記念に同クッキーが誕生した。

生地には希少な虎斑竹の竹炭パウダー入り
『博士の虎竹炭クッキー』は、竹輪切りの丸い形で、土佐虎斑竹の竹炭を使用して焼き上げられた。デザインは、虎斑竹をイメージしており、断面を表現している。竹の身部分を黄色に、竹の表皮を緑色でデザインした。中央部分には、竹虎のロゴマークがあしらわれている。

クッキー生地には、通常竹炭パウダー(竹炭微粉末)にすることのない虎斑竹を特別に使用して練りこんでいる。竹炭パウダーは、竹炭を細かく粉砕して食品添加用に加工した食用竹炭粉。無味無臭なので、クッキー本来の風味を楽しめる。

竹炭パウダーは、人間の体内では作り出すことができないミネラルが豊富である。竹炭には吸着効果があり、腸にたまった老廃物を吸収し、そのまま体外へ排出する働きがある。

クッキーの缶には、博士の眼鏡のモチーフが描かれている。販売価格は、12個入りで、1,620円(税込み)。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※プレスリリース 株式会社山岸竹材店
https://www.dreamnews.jp/press/0000282190/

※虎斑竹専門店 竹虎
https://www.taketora.co.jp/

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 牧野富太郎博士が命名した虎斑竹の竹炭パウダー入りクッキーを発売