食べても痩せる 体内時計によるダイエット
5月31日、体内時計に着目したダイエットを解説している新刊『Dr.クロワッサン 実は、何を食べても痩せられる。』が発売された。価格は840円(税込)である。

同書はマガジンハウスムックであり、マガジンハウスは生活に関する情報誌『クロワッサン』を発行。新刊には、著述家でクリエイティブ・ディレクターの湯山玲子氏がダイエットを実践し、その結果なども掲載されている。

湯山玲子氏 4週間で体重2kg減・腹囲4cm減
私たちには体内時計という機能が備わっており、それがダイエットにも大きく関係しているという。広島大学医系科学研究科特任教授で、早稲田大学名誉教授、時間栄養学の研究で知られる柴田重信氏は「同じ内容の食事を摂っても、いつ食べるかによって太りやすくなったり、痩せやすくなったりする」と語る。

新刊では、食べることが大好きだという湯山玲子氏のスケジュールと食事を柴田氏が検証し、湯山氏がそのアドバイスを実践。4週間で体重は2kg、腹囲は4cm減少させることに成功している。

基礎編として、読者の体内時計をチェックし、体内時計の基本を解説。『「痩せる」3つの食べ方ルール』『「痩せるカギ」は朝食にあり!』などを掲載する。また、朝食で摂りたい栄養素、5分でできる朝食、昼食のポイント、夕食のポイント、体内時計を整える生活習慣などを紹介する。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※『Dr.クロワッサン 実は、何を食べても痩せられる。』 ‐ マガジンハウスの本
https://magazineworld.jp/books/paper/5607/

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 ポイントは食事の時間と食べ方 何を食べても痩せられる