低糖質、食物繊維たっぷりでおいしい!
2月17日、さまざまな健康効果が期待できる大麦粉を使用するレシピブック『おうちで作る大麦粉料理』が発売された。

著者名は大麦粉普及プロジェクトとなっており、料理研究家やパティシエ、ブーランジェのレシピを掲載。B5変型判、128ページ、定価は1760円(税込)、出版社は小学館である。

なお、大麦にはグルテンによく似た分子構造のホルデインというたんぱく質が含まれており、2022年1月現在、大麦はアレルゲン指定原材料28品目には指定されていないものの、同書の利用にあたり「小麦アレルギーの方は医師に相談してください」としている。

ダイエット・内臓脂肪減・腸内環境改善
食物繊維が豊富な大麦はダイエット効果はもちろん、内臓脂肪を減らしたり、血糖値の上昇を抑制したりする効果が期待できるほか、腸内環境も改善することができるという注目の食材である。大麦そのままの状態だと食べにくいかもしれないが、大麦粉として料理に使用するという方法もある。

新刊では有元葉子氏や、松田美智子氏、ウー・ウェン氏といった料理研究家と、パティシエの小嶋ルミ氏、ブーランジェの割田健一氏による大麦粉料理のレシピを紹介する。

「とうもろこしとセージのフォカッチャ」「ピッツァ・ビアンカ」「大人のたこ焼き」「広島のお好み焼き風」「冷やし中華」「大麦シフォンケーキ」「洋梨のタルト」「クリームパン」など、小麦粉の代わりに大麦粉を使用するものや、大麦粉と小麦粉を混ぜて作るレシピを紹介している。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※おうちで作る大麦粉料理 - 小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09311509

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 日中伊料理もパンもスイーツも 大麦粉料理で腸活&ヘルシー