SDGsの取り組み、市場に出せないきゅうりを使用
箱根の日帰り温泉・箱根小涌園 元湯 森の湯では、神奈川県の旬の食材とコラボした変わり風呂を季節ごとに行っている。7月4から31日までの間は、「きゅうりの湯」を展開する。

この温泉では、SDGsの取り組みの一環として、市場に回らない食材を活用し変わり風呂として開催している。今回は、神奈川県西湘地域のきゅうりから、形がいびつである、大きすぎるなどの理由で一般市場に出せないきゅうりを活用して「きゅうり湯」を行う。

抗炎症作用があるきゅうりで肌を改善
同温泉は37度前後のぬるめのお湯で、夏の肌をゆっくり癒やすことができるのも特徴だ。そこにみずみずしく清涼感たっぷりの旬のきゅうりを使い、リラックスしながら肌の調子を整える。

きゅうりにはあせもやにきび、吹き出物の予防・改善のほか、美白、紫外線による日焼けなどの肌トラブルにも効果が期待できる。

「きゅうりの日」キャンペーンも
「きゅうりの湯」は2022年7月4日から31日までの間行われる。期間中の9日、19日、29日を「きゅうりの日」として、誕生月を問わず日にちに9がつく人を対象に、無料で温泉を利用できる入場キャンペーンを開催する予定だ。クーポンはSNSから配信される仕組みとなっている。

同温泉ではこれまでにも「湘南潮彩レモンの湯」「曽我の梅湯」など季節ごとの変わり風呂を開催し、健康を楽しめる空間を演出してきた温泉だ。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※箱根小涌園 元湯 森の湯ブログページ
https://www.morino-yu.com/blog/post-47/

情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 箱根温泉の変わり風呂、夏限定の「きゅうりの湯」で肌にも地球にもやさしく