油を積極的に摂る・間食をしたほうが太らない
4月19日、太りにくい食べ方を紹介している「MAG MOOK 食べても太らないコツ。」が発売された。監修は臨床栄養実践協会理事長で、管理栄養士の足立香代子氏である。

同書では油を積極的に摂ることや、適切に間食したほうが太らないといったコツ、献立レシピルールなどを紹介。800円(税込)にて、マガジンハウスより刊行中である。

血糖値スパイクを防げば太らない
食欲は人間の生まれながらの欲求であるが、多くの人が「食べたい」という思いと同時に「太りたくない」「やせたい」という思いを抱えている。しかし、間食をやめ、食べる量を減らすなどのダイエットを行い、我慢して頑張ったとしても、そのぶんの成果を得られるとは限らない。

ダイエットにおいて重要なのは、まず太りにくい体を作ることである。また、食べ方も大切で食べる順番、食べ方の工夫により、栄養の吸収速度、血糖値の上がり方は大きく変わってくる。

新刊「MAG MOOK 食べても太らないコツ。」では、医療機関で栄養指導や栄養管理を行っている足立香代子氏が考案した「足し算食べ」と「後食べ」を紹介。食後に血糖値が急上昇してしまう「血糖値スパイク」こそが太る原因だと考え、「血糖値スパイク」を起こさず、食べても太らない食事のコツを紹介している。

(画像はマガジンハウスのサイトより)


【参考】
※MAG MOOK 食べても太らないコツ。
https://magazineworld.jp/books/paper/5284/


情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 「足し算」&「後食べ」なら食べても太らない 医療現場の管理栄養士監修