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東川町の魅力は、豊富な自然と人間味溢れる東川町の文化にあります。 そして北海道の第2の都市・旭川市には車で約30分でいくことができる好アクセスの位置にあるのも人気の理由のひとつです。
日本最大級の大雪山国立公園区域の一部に位置しているため、 大自然、澄んだ空気、美味しい水 を身近に味わえます。美しい自然に囲まれた東川町では、効率化や生産性よりも、 自分のこだわり、自分・家族の生活、そして人との繋がりを大切にする素敵な文化が存在します。 東川の文化に共感した移住者がオープンしたお店はどれも唯一無二で魅力的!道民の間でも話題になっている東川町は何度も訪れたくなります。
気候や風土にあった丁寧な暮らしを、家具を通して提供したいという想いをもったオーナー夫婦が経営するお店。森の中にあるお店は、隠れ家のようでワクワクさせてくれます。“ 長く使い続けられる家具 ”をコンセプトに作られた家具は、北海道産の広葉樹だけを使って作られており、美しいデザインと長く使える耐久性を兼ねそろえています。購入しなくても、見るだけで「 いつかこんな家具がある生活をしてみたい! 」と心が豊かになるはず。
敷地内には家具のショールーム以外にも 雑貨や調理器具、食器、オーガニックの食品も販売している建物やベーカリー、カフェまで併設 されているので、ショッピングも楽しめますよ。カフェでは、自社農場で採れた食材をメインに、無農薬・有機栽培の野菜が使われて体にやさしい食事が味わえます。
北海道最高峰の旭岳は一帯が大雪山国立公園に指定されています。 北海道の原住民アイヌの人たちは「神々が遊ぶ庭」は、旭岳の美しさと荘厳を言い表しています。 本格的な登山だけでなく、気軽にハイキングもできます。「姿見の池周遊コース」は1時間程度にぐるっと散策し旭岳の自然を満喫できちゃいます。ハイキングのコースは道が整備されているので、お子さまとチャレンジするのもいいですよ。
山麓駅から1,600メートルもの標高の姿見駅までのロープウェイは、東川町の観光の基本。9月には日本一早い紅葉をロープウェイから見られます。
町の中心地であり、 地域のコミュニティ拠点 ともなっている複合施設。 毎月イベントが開催されています。 公式HPをチェックして、イベントの時期を狙って行くのがおすすめです。「せんとぴゅあ Ⅰ」と「せんとぴゅあ Ⅱ」の二つの建物でできています。「せんとぴゅあ Ⅰ」は旧東川小学校の校舎を改修し、コミュニティホールとして使われています。
「せんとぴゅあ Ⅱ」は、約5万冊の本を収納する図書館でありながら、東川町が誇る写真コレクションや家具の展示スペースがあります。洗練された椅子やデスクが館内に配置されており、 リラックスできる自分の居場所を提供する新しいスタイルの複合施設 です。
https://higashikawa-town.jp/CENTPURE
上川町は 山々に囲まれた自然を体験できるアクティビティの宝庫 。さらには名湯として知られている「層雲峡」やグルメ、美味しいコーヒーも飲める魅力が詰まった街です。
豊かな自然と豊富な資源があるため、元々街としてポテンシャルが高い上川町はさらに魅力をあげるために 「KAMIKAWAWORK」 と題した施策を進めています。 上川町の魅力を生かしたビジネスを始める人たちや企業を誘致し、新たなチャレンジがスタートしているんです 。
層雲峡は国内に止まらず、海外の方からも人気の温泉街です。最上階の大浴場から大雪山の景観を望める 「層雲峡朝陽亭」 や、四季ごとの露天風呂が楽しめる 「層雲閣MOUNTAIN RESORT1923」 がおすすめです。
層雲峡の大自然を満喫できるハイキングや、「銀河流星の滝サイクリング」などのアクティビティを楽しめます。毎年1月〜3月に開催される 氷爆まつり は、日本夜景遺産にも選ばれるほど美しい氷と雪の世界を体験できる人気のイベントです。
株式会社コロンビアスポーツウェアジャパンと上川町はパートナーシップを組び、ブランド初となるフィールドショップがオープンしました。 店内では、コロンビア社の商品だけでなく、上川町とコラボしたここでしか手に入らないグッズも販売されています。
併設されているBlack Mountain Coffee by Columbiaでは、四季折々の景色を美味しい珈琲と焼き菓子と一緒に眺めることができます。
https://columbiasports-kamikawa.jp/fieldstore/
廃校した学校をリノベーションし、話題になっている「大雪かみかわ ヌクモ」 チームラボがプロデュースのもと作られた遊びながらプログラミングを学べる体験型デジタルアート 、子どもたちが思いっきり遊べるフリースペース、おしゃれなカフェまで併設されています。
上川町在住者と観光客が同じ場所で時間を過ごせる施設は、 上川町の新定番スポット となりました。
北海道の王道コースを回り終わった方や、ユニークな旅をしたい方は、今回の記事で紹介した今キテる北海道のディープな街を回って見てはいかがでしょうか。
観光スポットだけでなく、街の雰囲気を楽しめるのでいつも違った旅が味わえます。
出典・参考
余暇プランナー
フリーライターのAyakaと申します。旅行会社での勤務経験があります。 旅とカフェ巡りと焼き菓子が大好きな道産子です。 現在は地元の北海道を離れ、メルボルン生活を楽しんでいます!