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氷濤まつり(ひょうとうまつり)は、例年 1月下旬から2月下旬に北海道千歳市の支笏湖温泉で開催 されるお祭り。正式名称は「千歳・支笏湖氷濤まつり 氷の美術館」で、ダイナミックな氷像が立ち並ぶ空間が広がります。
なんと会場内の建造物は、すべて氷製。 国内有数の透明度の高さを誇る湖水を吹きつけて作られたオブジェ は、着色やライトアップがなくても、淡い支笏湖ブルーの輝きを放っています。氷のオブジェは、高さ十数mに及ぶものもあり、迫力満点です。
アイススライダーやチャイルドリンクなど、氷を使ったアクティビティ も満載。チューブスライダーやスノーラフティングなど、親子で楽しんでみてくださいね!
氷の水族館には、支笏湖に住むニジマスやウグイなどの魚が氷づけとなって展示 されています。また、イギリスのストーンヘンジや美瑛の青い池、千歳の苔の回廊を模した展示もあり、さまざまな場所を旅しているかのような気分が味わえます。
お祭りのパワースポットである氷濤神社には、一風変わった光景が。参列者は、 お賽銭をお賽銭箱に投げ入れるのではなく、氷の壁に貼り付けて願いを込める ため、世界中のお金が埋め込まれた壁で囲まれるという非日常な空間ができ上がっているのです。
夜に、 カラフルなライトでライトアップされる風景も幻想的 です。会場となっている支笏湖温泉は、少しとろみのある泉質で、美肌の湯とも呼ばれています。氷像鑑賞のあとは、しっかり温泉で温まってくださいね。
山形県の蔵王に出現する樹氷は、蔵王連邦の特殊な起床条件と植生から生まれる自然の芸術品です。シベリア方面からの強い季節風が水分量の多い空気と雪を運び、アオモリトドマツが雪氷をまとうことによって生まれたもの。 その独特な風貌から「スノーモンスター」とも呼ばれています 。
蔵王の樹氷を見るためには、ロープウェイを利用しましょう。 蔵王ロープウェイ山麓線で蔵王山麓駅から樹氷高原駅、そこで蔵王ロープウェイ山頂線に乗り換え、地蔵山頂駅 まで絶景を楽しみながら移動できます。
お祭りの期間中は、土日限定の 花火やパワースポット巡り、1,000人のスキーヤーが松明を掲げて夜のゲレンデを滑り降りる「1,000人松明滑走」など 、さまざまなイベントが開催されます。昼と夜とでそれぞれの異なる雰囲気を楽しんでみましょう!
https://zaomountainresort.com/
大滝氷まつりが開催される 三十槌の氷柱(みそつちのつらら)は、奥秩父の冬の名所 。岩肌から湧き出る湧き水が冬の厳しい寒さで凍り、まるでガラスのアートのような氷柱を生み出しています。
高さは約8m、幅は約30mにも渡り、 尖った氷柱の迫力も相まって、自然の美しさと厳しさを感じられる天然の芸術作品 といえるでしょう。夜間には、日時限定でライトアップや、お漬物や味噌などの特産品と甘酒の販売もあります。
大滝から車で約10分ほどの場所では、 中津川の氷壁(出合の氷の滝)と呼ばれる冬限定の現象 を見ることができます。こちらも、断崖絶壁の岩肌を流れた湧き水が凍り氷壁となったもので、同じく自然の雄大さを感じられる風景です。三十槌の氷柱とセットで訪れてみてくださいね。
城崎温泉は、 1300年以上もの歴史を持つ関西屈指の名湯 。柳並木と太鼓橋が印象的な街並みは、散策するとまるでタイムスリップしたような風情を感じることができます。
城崎温泉に行くなら、ぜひ 「7つの外湯めぐり」 を楽しんでください。外湯とは、宿泊施設を伴わない公衆浴場のことで、川に沿って趣の異なる7つの外湯が立ち並んでいるのが城崎温泉の特徴です。湯めぐりパスポートもあるので、浴衣と下駄で温泉のはしごを堪能しましょう!
また、日本海にも近く、 豊かな森と水に恵まれた城崎温泉はグルメの宝庫 。カニや海鮮、但馬牛などを楽しめます。11月〜3月はカニの水揚げが解禁されている時期なので、1月の旅行なら旨みが詰まった旬のカニを味わえますよ!
周辺の観光地もいろいろな楽しみ方ができるのが城崎温泉の魅力。 山麓駅から大師山までを結ぶ城崎ロープウェイ なら温泉街を一望でき、四季折々の景色を楽しめます。
玄武洞公園は、 無数の六角形の玄武岩が積み重なっているように見える自然のパワースポット 。世界で最初に地磁気の逆転が発見された場所で、国の天然記念物にも指定されています。
湯西川温泉は、 平家伝説の残る栃木北部にある温泉街 です。冬に訪れると、茅葺き屋根の古民家が雪化粧した風情ある姿を見ることができます。
そんな湯西川温泉で 1月から2月にかけて行われるのが、冬の風物詩「かまくら祭り」 です。2024年の開催で31回目を迎え、日本夜景遺産「歴史文化夜景遺産」や「関東三大夜灯」にも認定されました。
街全体が会場となり、 平家の里会場では、大きなかまくらが制作 されます。大人が4人入れるほどの大きさで、中でバーベキューを楽しむこともできますよ。手作りの味噌田楽や栃餅もぜひご賞味ください。
沢口河川敷ミニかまくら会場では、 夕方以降、数百個にも及ぶミニかまくらに灯りが灯され 、ロマンティックな雰囲気に。水の郷会場では、そり遊びや雪遊び、大きな雪の滑り台ができるコーナーもあります。
温泉施設では、 雪景色を眺めながらの雪見風呂を楽しむ ことができます。会場まで送迎をしてくれるホテルもあるので、夜まで楽しみたい方はプランをチェックしてみましょう。
https://www.nikko-kankou.org/spot/34
熊本県阿蘇にあり、九州を代表する温泉地「黒川温泉」。 統一感のある街並みや手入れが行き届いた里山の昔懐かしい風景 が人気の温泉郷です。
12月から4月にかけては 「黒川温泉 湯あかり」が開催され、温泉街があたたかい明かりに包まれます 。竹林の間伐・再生活動の一環として始まり、今年で12回目の開催となりました。自然の景観と調和するように明かり配置され、田の原川に映り込んだ灯りに心が癒されることでしょう。
丸鈴橋からやまびこ旅館までの川端通りを照らすのは、 球体状の「鞠灯篭」約300個と、筒状で高さ2mほどの「筒灯篭」 。湯あかりのシンボルともいえる鞠灯篭は、9本の竹ひごを編み合わせたもので、毎年黒川温泉に携わる人たちが作っています。
https://www.kurokawaonsen.or.jp/
なばなの里は、言わずと知れた 国内最大級のイルミネーションスポット です。2023-2024の開催期間は、2023年10月21日(土)〜2024年6月2日(日)までが予定されています。約30万平方メートルという広大な敷地に、800万球にものぼるLED電球を使ったイルミネーションは圧巻です。
毎年異なるテーマで彩られる メイン会場の今年のテーマは「黄金のピラミッド」 。ナイルの歴史やエジプト神話などのシーンや黄金色の砂丘を、高さ約25mの3体のピラミッドを使った映像で表現しました。ピラミッドは、実際の位置関係を忠実に再現したものなので、実際に現地にいるような情景にも立ち会えます!
定番エリアのイルミネーションも外せません。 花びらの形のかわいらしい電球で彩られる全長200mの「華回廊」 や、水上イルミの規模としても日本最大規模の「光の大河」、ネモフィラとマリーゴールドをモチーフにした100mの「光のトンネル」にも足を運んでみてくださいね。
https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/illumination/index.html
よみうりランドで開催されているジュエルミネーションとは、 世界初の宝石色をイメージしたLEDライトを使ったイルミネーション のこと。今シーズンのテーマは、「LIGHT is LOVE」で、地球への愛をモチーフにした新色アースブルー・ジュエリーカラーが登場しています。
アトラクションで遊びながら空中からも絶景を楽しめる のは、遊園地のイルミネーションならでは。観覧車からは都内の夜景も一望できますよ。大迫力の噴水ショーも必見です。噴水だけでなく、レーザーや炎を使った演出やダンスパフォーマンスなど、ひとときも目を離せません。
ほかにも、 思わず写真を撮りたくなる映えスポットやフード・グッズが豊富で 、楽しみ方はさまざま。友達同士でも、カップルでも、家族連れでも楽しめること間違いないでしょう。
https://www.yomiuriland.com/jewellumination/
神秘的な青い色が印象的な美瑛の白金青い池ですが、冬季は雪が積もり素朴な雰囲気になります。青い色の池が見えないのでは…とがっかりしなくても大丈夫。実は、 夏とは異なる幻想的な雰囲気のライトアップ を見れる冬が、多くの人々を魅了しているんです!
毎年11月1日から翌年4月30日の期間は、日没から21時までの間、ライトアップが行われます。 真っ白な雪や青いライト、カラマツの陰影が織りなす物語 に惹き込まれることでしょう。晴れていれば、澄んだ夜空に輝く星たちの姿も見つけることができるかもしれません。
青い池だけでなく、白ひげの滝も同じ時期にライトアップしています。冬道の運転に不安がある人は、北西の丘など 夜に一層美しさを感じることができるスポットをめぐる冬季限定のライトアップ観光バス もあるので、ぜひ活用してくださいね!
https://www.biei-hokkaido.jp/ja/sightseeing/shirogane-blue-pond/
冬の沖縄は、まだ海開き前のためオフシーズンと思われがち。しかし、 1月でも一足早く春の訪れを感じることができる、桜のおすすめスポット なのです!
沖縄でこの時期に咲く桜は、ヒカンザクラ(緋寒桜・カンヒザクラ) という種類。釣鐘のような形の濃いピンク色の花を下に向かって咲かせ、花びらが1枚1枚散るのではなく、額ごと落花するのが特徴。気温の低下とともに開花が進むので、桜前線は北部から徐々に南下します。
1月下旬には、沖縄各地で、エメラルドグリーンの海と桜のコントラストやグルメを楽しめる桜祭りが開催されます。特に、 さくら名所100選にも選ばれている名護中央公園を会場とした「名護さくら祭り」 や、世界遺産の今帰仁城跡で行われる「今帰仁グスク桜まつり」で、地元の人々一緒に盛り上がってみてばいかがでしょうか。
春先から秋口までがベストシーズンと言われる富士山・河口湖エリア。 1月から3月にかけては降雪もある ため、高速道路ではチェーンの着用が義務付けられるなど、行くのには少しハードルが高く感じるかもしれません。
そんな冬の河口湖では、 1月中旬から2月中旬にかけて「河口湖冬花火」 が行われます。メインの打ち上げ場所は、南岸の大池公園になりますが、畳岩や八木崎も打ち上げポイント。畳岩ポイントからなら、大池の打ち上げポイントの花火を同時に見ることができるので迫力満点です。
河口湖周辺には、風光明媚な温泉旅館が多くあります。中には、 お部屋の露天に浸かりながら冬花火を眺めることができるお宿 も。夜空に打ち上がる花火と富士山、湖畔に映る光の共演は、日本を象徴する美しさといえるでしょう。
https://fujisan.ne.jp/pages/223/
白川郷は、岐阜県白川郷に位置する合掌造りが特徴的な集落で、世界文化遺産にも登録されています。一年中観光客が訪れるスポットですが、 せっかくなら豪雪地帯ならではの冬景色を見に行ってみるのはいかが でしょうか。
日中は、 真っ白な雪の中に合掌造りの家がたたずみ、まるで水墨画のような風景 を楽しめます。外から見るだけでなく、実際に中を見学できる家屋や暖まれるカフェもあるので、ゆっくり過ごせますよ。夜には、家々の暖色の明かりがやさしく灯り、寒さを忘れるほど心が温まる光景が広がります。
ライトアップイベントも開催されていますが、こちらは完全事前応募制 。村内の宿に宿泊するか駐車場を予約するかなどの方法がありますが、抽選に漏れてしまった場合や事前応募をし損ねてしまった場合はツアーなどでの参加を検討しましょう。
冬になると食べたくなる食べ物といえば、カニですよね!カニにはさまざまな種類がありますが、中でも最高級のカニと呼ばれているのがズワイガニ。越前ガニは、福井県内で水揚げされる ズワイガニのオスのことで、最上位ランクの美味しさと身入りのよさで有名 です。
食べ方の定番は、迫力満点の姿茹で。 一杯をそのまま大きな鍋で茹でたもので、ぎっしり詰まった甘味のある身 を楽しめます。お刺身で楽しめるのも、新鮮な産地ならでは。越前漁港周辺には、越前ガニが食べられる飲食店があり、漁師が目利きした越前ガニを提供してくれますよ。
また、道の駅越前には、 「越前がにミュージアム」や海鮮マーケット、日本海に沈む夕日を見ながら入れる天然温泉 もあります。ミュージアムの漁船シミュレーターでは、ゲーム感覚でカニ漁船を操作し漁をするレアな体験も。海鮮の宝庫北陸で、ぜひ冬の味覚を味わってみてくださいね。
https://www.echizenkk.jp/michinoeki
冬の高級食材、ふぐ。近年は年中食べられる養殖ふぐも出回っていますが、 天然ふぐを食べたいなら12月から2月が旬 です。ふぐの名産地山口県の下関や萩では、 ふぐの王様とも呼ばれるとらふぐ が水揚げされます。
この時期に見逃せないのは、 海の宝石とも呼ばれるとらふぐの白子 。産卵期前の1月から3月にかけてが旬で、濃厚な味わいが多くの人を魅了します。
代表的なふぐ料理といえば、ふぐ刺し。透き通る身が、花のように大皿に盛り付けられた様子は芸術的といえるでしょう。また、 この寒い時期にはふぐちりもおすすめ です。ふぐの身や骨を野菜と一緒に煮込む鍋料理で、体が温まります。
ふぐの市場として名高い唐戸市場にもぜひ訪れてみて ください。「週末寿司バトル」では、ふぐの握りを中心に、各店舗が新鮮な魚介を使ったお寿司や海鮮丼を並べます。お寿司は一貫ずつ、好みのものを購入することができるので、さまざまな海の幸を楽しんでくださいね。
寒い中でじっくり成熟することにより甘味が増すいちご 。いちごのベストシーズンは、1月から4月頃までといわれています。国内で生産されるいちごの中でも、一際存在感を示すのは 宮城県産のいちご です。
宮城県オリジナル品種の「もういっこ」は、大粒で食べ応えがあり、爽やかな甘さ が人気。2019年にデビューした宮城県生まれの品種「にこにこベリー」も、広く親しまれるようになってきました。断面まで鮮やかな赤色が特徴で、そのまま食べてもスイーツにしても楽しめる品種です。
いちごを食べるなら外せないのが、いちご狩り。県内にはいちご狩りができる農場がたくさんありますが、 食べられる品種や食べ放題の時間はさまざま です。事前予約が必要な農場もあるので、事前にチェックしていちご狩りを楽しんでくださいね!
関東からもアクセスがよく、上質な雪がたっぷり降り積もる長野。ここでは、 子ども連れ旅行で、家族みんなが大自然の中で思いっきり楽しめるプランをご紹介 します。
一日満喫するなら、野沢温泉がおすすめ。 温泉街から徒歩でアクセスでき、スノーアクティビティ満載の屋外キッズパーク があります。そり遊びやチューブ滑り、マスコットキャラクターとのじゃんけんなど、子どものテンションが上がること間違いありません。
ゲレンデにも、 上級者用から初心者用までコースがたくさんあるので、子どものスキーやスノーボードデビューにもぴったり です。遊び疲れたら温泉街に戻り、温泉巡りもできますよ。
また、親子連れに大人気の観光スポットなら、 地獄谷の冬の風物詩 地獄谷のサル を見に行ってみましょう。温泉に気持ちよさそうに浸かっている姿は、かわいらしく見ているだけで心が温まるような光景です。
サルたちも人懐っこいので、動物好きの子どもにはたまりません。
金沢は、 現代アートと伝統文化が共存し、どこを見ても洗練されている印象がある街 です。そんな金沢には、カップルでの冬の旅行やデートにおすすめのスポットがたくさんあります。
雪の多く降る金沢では、樹木を湿気が高く重たい雪から守るための「雪吊り」を多くの場所で見ることができます。特に、 兼六園や長町武家屋敷、ひがし茶屋街では、趣のある街並みと雪吊りがマッチ して、なんともロマンチックな光景に魅了されるでしょう。
そして、せっかくの2人だけの旅行なら、金沢から車で約30分の 湯涌温泉 でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。金沢の奥座敷とも呼ばれ、上質な宿が多くあります。 貸切露天風呂や北陸の幸をふんだんに使った加賀伝統料理で、2人の絆を深める特別な時間になる ことでしょう。
異国情緒あふれる長崎は、女子旅にぴったりの目的地。 フォトジェニックなスポットがたくさんあり、冬でも雪が積もらない長崎 なら、ハイカラな着物で街歩きをするのもおすすめです。
有名な観光スポットのグラバー園では、石畳や石段を使ったおしゃれな洋風建築を見学できるほか、小高い丘から長崎港を一望できます。また、 ハートストーンを見つけて願いを込めると、願いが叶うといわれる恋愛成就のパワースポット もあるんですよ!
そして、欠かせないのが中世ヨーロッパをテーマにしたハウステンボス!世界最大1,300万球の電球を使用した イルミネーションは、光の世界に自分が溶け込んだような没入感が圧倒的なスポット です。同じく夜におすすめなのは、長崎中華街。1月下旬から2月上旬にかけて、ランタンフェスティバルが開催されており、非日常の空間で長崎グルメを堪能しましょう!
東京からもアクセスのしやすい水上温泉のリゾートホテル。 200万坪という広大な敷地を持ち、ホテルの目の前にはゲレンデ が広がっています。スキーはもちろん、大自然の中でのさまざまなアクティビティなど無限大の楽しみ方ができますよ!
滞在期間中、 スノーライダーやスノーレーサーなどのアクティビティがお得に遊べるアクティビティパスポート も。予約制の犬ぞり体験も、一度は経験してみたいですよね。
キッズ専用雪遊びエリアもあり、 そり広場やスノーストライダーなど、小さな子どもでも思いっきり遊べます !暖房付休憩室もあるので、雪遊びに慣れていないファミリーでも大丈夫。
もう一つの人気ポイントは、 星空や雪景色を眺めながら入れる露天風呂 。水上高原ホテル200の泉質は、美肌の湯ともいわれるアルカリ性。とろりとしたお湯で、お風呂上がりはツヤツヤのお肌になれますよ!チェックアウト後でも利用できるのも嬉しいです。
寒い冬は温泉に限りますよね。そんな気分のときは、少し足を伸ばして道後温泉に行ってみるのはいかがでしょうか。道後温泉は、愛媛県松山市にある日本三古湯の一つです。 レトロでノスタルジックな街並みが映える温泉街 で、ゆったり過ごしましょう。
道後温泉本館は、 国の重要文化財にも指定されている温泉共同浴場で、道後温泉のシンボル ともいえる建物です。無加温・無加水の源泉掛け流しで、アルカリ性のきめ細かな温泉を楽しめます。
浴場では、 大きな円柱形の「湯釜」からお湯が出てきており、愛媛の伝統工芸品である砥部焼の陶板版画 が飾られているので、独特の雰囲気を感じられますよ。もちろん、道後温泉本館以外にも温泉施設が多くあります。観光の前後に気軽に立ち寄り、冬の道後温泉を満喫しましょう!
※道後温泉本館は、2024年12月まで保存修理工事が行われ、施設内の一部のみ利用可能です
伊豆・熱川高原の丘に佇む伊豆ホテルリゾート&スパは、2020年にオープンした新しいホテルです。リゾート&スパの名の通り、 開放的なリゾート感と美のリフレッシュを求める女性に大人気!
ロビーやお部屋、食事会場からは、太平洋と伊豆諸島の雄大な景色が広がり、 テラスに携えられた水盤越しに海を見ると、まるで海と繋がっているかのような感覚 を味わえます。夜には、月の光が海面に一直線に映り込む「ムーンロード」が出現。日本百名月にも選ばれている絶景です。
客室は、 全室オーシャンビューで、温泉露天風呂付き 。大浴場は、水深125cmで、立って入浴するユニークな仕様となっています。リゾートルームでは、アルコールを含めたドリンクを無料提供。テラス席やワークブースなど、自分らしい過ごし方ができるくつろぎの空間です。
一人ひとりの肌タイプやライフスタイル、その時の気分に合わせてトリートメント を施してくれるスパ「エトワールスパ」もおすすめ。体と心のバランスを整える女子旅にいかがでしょうか。
ここまで、1月の国内旅行におすすめのエリアやスポット、イベントをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
いざ寒いところにでかけるとなると身構えてしまうもの。しかし、旅に出るとそこでしか出会えない景色に、きっと寒さも忘れてしまうことでしょう。
今しかない限定のきらめきや温もりを感じてみてくださいね!
余暇プランナー
現役旅行会社員のママライター。旅行会社で働いていると、いろいろな方の人生の大切な瞬間を作るためのお手伝いができることがやりがいです♡今は、二人のやんちゃ兄妹の子育てをしながらなので、子連れで楽しく過ごせるおでかけプランをご紹介したいと思います!学生時代には、ヨーロッパに留学し、15ヵ国をバックパッカーとして旅をしました!現地になじむように旅をするのが好きです。趣味は、スポーツ観戦。夏は野球、冬はバスケットボールとアイスホッケーを応援しています。
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