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ホテルステイが楽しめる3つのホテルを紹介します。
1つ目が、星野リゾートのリゾナーレ熱海です。リゾナーレ熱海では、どこもかしこも女子ウケ抜群の色がモチーフになっていて、かわいらしいつくりになっています。ソラノビーチ Books&Cafeや森の空中基地 くすくす、プール、温泉、スパと館内施設がかなり充実しています。
ソラノビーチ Books&Cafeは、約1,000冊の本が並んでいて、気に入った本はなんと購入できちゃいます。ゆったりソファで本を読んでもよし、本を読まずにおしゃべりするのもよし。このカフェ、なんと21時以降はバーに変わるんです。昼間のカフェとはまた違った雰囲気が味わえます。
カフェでおしゃべりしたあとは、一度温泉に入るのはどうでしょうか。温泉というと夜のイメージがあるかもしれませんが、移動で疲れた体をご飯前に一度ほぐすといいでしょう。夜ごはんはビュッフェで海の幸を満喫しましょう。ご飯のあとにスパを利用してもいいかもしれませんね。
2日目は少し早起きをして温泉に入ると、前日とは違った景色が眺められます。1回の旅行で楽しみ尽くしたいなら2泊3日がおすすめ。ちょっと楽しみ足りないくらいがいいという人は1泊2日がおすすめです。
2つ目は、TAOYA志摩です。TAOYA志摩は、施設内の料金がほぼ含まれるオールインクルーシブの形態をとっています。追加料金を気にすることなく過ごせますよ。ホテル到着時には、ウェルカムドリンクのサービスがあり、ラウンジではボードゲームなどをしながらのんびしとした時間を過ごせます。
卓球やダーツもあり、友達同士でも家族でも盛り上がれます。温泉は露天風呂と内湯があるため、チェックイン後に1回、夜に1回入るとどちらも楽しめますね。さらに、翌日の朝に入るとまた違った雰囲気を味わえますね。
マッサージチェアは有料、リラクゼーションは全身や足つぼなどのメニューがあります。普段の疲れを旅行で癒してみませんか。
館内には、草間彌生さんのアートを始め、現代アートが飾られています。記念撮影をしたり、アートを眺めて楽しむのもいいですね。館内には足湯があり、昼間は海を眺めながら、夜は星空を眺めながら、恋人や友達と優雅なひとときを過ごしてください。
沖縄県の離島、小浜島にあるはいむるぶし。敷地がとても広くてホテル内でだけでゆったりと過ごせます。自転車を借りて敷地内の散策をしてもよし、マリンアクティビティに参加してもよし、釣りをしてもよし、温泉に入ってもよし、と楽しみ方は無限大です。
ホテルの敷地が本当に広すぎるので、ただお散歩をするだけでもリラックスできますよ。マリンアクティビティは、シュノーケルやダイビング、カヤックなどいろいろなものが用意されています。
食事は、園内に6つのカフェやレストランがあります。ビュッフェやBBQなどが楽しめます。お店によってはテイクアウトができるため、自分たちで素敵なスポットを見つけて食べると、より小浜島を感じながらいただけますよ。
動物と触れ合える広場があったり、グラウンドゴルフができたりと、子どもから大人まで日常を忘れられます。夜はキレイな星空を眺めることができ、都会では味わえない景色も眺められるのも魅力の1つです。小浜島までは移動に少し時間がかかるので、2泊3日以上がおすすめです。
旅館での滞在が楽しめる宿を2つ紹介します。
愛知県にある姫宿花かざし。2023年9月から男性も宿泊できるようになりました。(それ以前は、女性専用の宿泊施設でした。)
丸みをおびたかわいらしいソファや机などがロビーに置かれています。ティースタンドがあり、たくさんの種類のお茶が用意されていますよ。チェックイン後、部屋に荷物を置いてから楽しむといいですね。
お茶を楽しんだあとは、フォトスタジオで、ドレスを着て写真を撮ってみてはいかがでしょうか。写真を撮ったあとは、もう一度ティータイムを楽しんでもよし、温泉に入ってもよし。ご飯までの時間をゆっくりリラックスして過ごしましょう。
食事は、会席コースで地産地消を意識した食材が使われています。食事後は、温泉に入って部屋でのんびり語り合いながら過ごしましょう。花かざしは、普段の忙しさを忘れられるお宿となっています。
長野県に位置する蓼科親湯温泉。本好きの人にぜひおすすめしたい宿です。約3万冊の蔵書が揃っており、本好きにはたまらない旅館です。
チェックイン後からLibrary Loungeで読書、温泉を挟んで再び読書。ご飯を挟んでまた読書。温泉は、露天風呂、貸切露天風呂、女性専用露天風呂、お座敷風呂があります。
日々の生活の中で、お風呂とご飯と読書以外をしなくていいという生活ってなかなか送ることができませんよね。蓼科親湯温泉なら、お風呂とご飯と読書以外何もしなくていいという、夢のような過ごし方が実現できます。
しかもお風呂は温泉。食事も信州の山の幸をたくさん使った美味しい料理です。宿にいる間だけでもぜひ、普段のことを忘れて過ごしてみましょう。普段の生活のことを考えたくなければ、スマートフォンや携帯電話の電源を切っておくのもおすすめです。
ホテルステイを楽しめるホテルと旅館はいかがでしたか。観光が目的の旅行ではなく、泊まることが目的の旅。
「せっかく来たんだから観光も」という気持ちも出てくると思いますが、旅館やホテルを余すことなく楽しむことに目を向けると、普段なら気付かないような発見があるかもしれません。
ぜひ、ホテルや旅館を楽しむ旅行を計画してみませんか。いつもとは違う優雅なひとときが過ごせることでしょう。
余暇プランナー
ライターのohanaと申します。普段は医療従事者として働いています。旅行・食べること・読書・野球が好きです。SNSで憧れのホテルや旅館、食べたいものをいつも見ています。47都道府県を制覇することと、フリーランスになることが夢です。調べることが得意なので、それを活かした記事を書いて、みなさんに「やってみたい」と思える情報をお伝えできたらいいなと思っています。
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